矢口です。
昨晩から続く強い雨。
週末や祝日の度に雨が降る。
街の洋服屋も人通りの少なさを感じるけれど、それは台風影響による中央道(復旧済み)やJR中央線の不通で関東圏からの観光の皆さまが松本まで来られない影響も多分にある。
さらには秋真っ盛りの登山産業にもその影響が直撃している。
添付動画は10月下旬の上高地4K動画、例年であれば上高地はこんな美しい刻。
でも、折角紅葉が美しい時期に、来るに来れないハイカーさん。
11月一週目には北アルプスの各山小屋は締まります、冬山はまもなく。
っと、憂いながらもこの雨は各地の台風被害の大きな地域の皆さまにはもっともっと涙雨。
ボランティアの多いはずの休日に復旧作業が進まないだけでなく、現状の悪化や二次災害の恐れもありご心中を推し量る事も私たちには出来ないくらいご不安な事と存じます。
雨よ上がれ。
さて、本日のは天皇陛下が即位を国内外に宣言する「即位礼正殿の儀」が行われる、祝日。
天皇が自らの即位を国の内外に宣明する儀式であり、諸外国のいわゆる「戴冠式」や「即位式」に当たる。このため国内外から賓客が招かれ、特に国外においては国家元首あるいは首脳が参列する。古来、大内裏内の大極殿、大内裏が廃絶して以降は京都御所内の紫宸殿で行われた。明治2年(1869年)の東京奠都を経た後も、1889年(明治22年)公布の旧皇室典範で『「即位の礼」と「大嘗祭」は京都で行う』との規定により、大正天皇および昭和天皇の即位礼は京都行幸の上で「即位礼紫宸殿の儀(そくいれいししんでんのぎ)」として行われた。1947年の皇室典範改正では第二十四条に「皇位の継承があつたときは即位の礼を行う。」とあるのみでその斎行場所についての記述がなくなった。平成2年(1990年)11月12日の125代天皇・明仁の即位礼は東京・皇居で行われることになり、名称も「即位礼正殿の儀」と改められた。当日はいずれも国民の休日となる(根拠法は、平成時は「即位礼正殿の儀の行われる日を休日とする法律(平成二年法律第二十四号)」、令和時は「天皇の即位の日及び即位礼正殿の儀の行われる日を休日とする法律(平成三十年法律第九十九号)」)。天皇と皇后が昇る高御座と御帳台は通常は京都御所紫宸殿にあるが、即位礼を行うにあたりその都度解体して運搬され、松の間に設営される(松の間中央に高御座、正殿向かって右に御帳台)。また、中庭には幡旗が立てられ、文官武官の装束を身につけた総理府(現在の内閣府)、宮内庁職員が「威儀物捧持者」として奉仕する。(Wikiより転載)
いつの時代からの伝統ある式典なのか??歴史の系譜好きな私としてはその辺が気になり、伝統ある式典の衣装や様も動画として中継されるのならば拝見したい。
日本の神話と天皇家の物語でのある「古事記」(712年、太安万侶編纂、元明天皇に献上)をあっちゃんYouTubeの「古事記」編で学んだ私として、1,300年以上の時間脈々と受け継がれてきたカタチを明日の東京出張のバスの中でYouTubeにアップされるだろう動画を楽しみにチェックしたいと思います。
おまけに内訳がどこを検索しても出てこない外国賓客約400人とはどこの国家元首や国王様なのかも知りたいですね!!
皆さま、「即位礼正殿の儀」の祝日、ごゆっくりとお過ごしくださいませ。
アナザーラウンジ、通常営業で皆さまのご来店を心よりお待ちしております。