矢口です。
夜が長い季節となり、家にいると電球に明かりを灯す時間が少し早く、少し長くなる。
休日の夕方は1時間くらいのんびり本を読むのだけれど、読書の時に私が決まって座る椅子の上には写真のライトがあり読書灯となっています。
「LE KLINT|レ・クリント」クラシック ペンダント MODEL MODEL 107。
「LE KLINT|レ・クリント」は、デンマーク第三の都市オーデンセに本社を構える照明メーカー(オーデンセは、首都コペンハーゲンから西へ約140km、フュン島に位置し童話作家 ハンス・クリスチャン・アンデルセンの出身地として知られている街)。
1枚のプラスチックシートをひとつひとつ手で折りあげてできる美しいフォルムが魅力のレ・クリント。
美しい光と影のコントラストは、心を潤すあかりの芸術品として、また北欧デザインの代表作として世界中を魅了し続けている。
CEOのkim_weckstroemさんは親日家で、良く来日されています。
そして、お会いした事はありませんが、私のインスタによく”イイね”をくださり、同社に自ずと親近感が増す。
レ・クリントの中で最も精細なフォルムの一つである「101」は、1944年、北欧を代表する建築家 Kaare Klint(コーエ・クリント)によってデザインされたロングセラー、別名フルーツランプと呼ばれるこのランプは、どの角度から見ても美しい。
我が家に吊るしてあるモデル107は、101シリーズをさらに小さくした直径20cm、バレーのボールよりも小さめなコンパクトなモデルです。
家を建てたときに、今読書をしている場所にライトを付ける感覚など全く予測しておらず、設計士さんには天井に付ける照明器具”引っ掛けシーリング”を設置してもらっていなかったので、このモデル107を購入する際コードの先をコンセントにしてもらって、調光器付きコンセントLUTRONクレデンザクレデンザを購入し、私が日曜大工でなるべく配線が目立たないように工夫し天井にこのライトを取り付けた(家を作るとき部屋の中で生活したときの事を完全に想定して作ることは本当に難しい、よく2軒3軒建てないと全てに満足な家は建てられないと言われますが、私も”ああしておけば良かったなぁ~”と言うことが住んでみてから何箇所もある)、そんな経緯があり。
LUTRONクレデンザクレデンザで調光が出来るお陰で、読書をしないときは極々僅かな光に調整し、月が部屋の片隅に浮いて光っているかの様な穏やかな明るさを称えてくれます、美しい。
ほんの小さな照明器具の存在ではありますが、読書に良し、間接照明に良しと私としてとても気に入っている明かりがこのLE KLINT 107です。
「夜長季節の本とライト」
コーヒーかお酒をお供にすればとってもリラックスした時間を過ごすことが出来ますね。
夜が楽しい良い季節となりました。
あっ、本とライトと言えば堀内くんのヴィンテージライトショップ”book.and.light”の屋号でしたね。
いつもお世話になっております。
そして、昨日もありがとうございました!