矢口です。

 

鹿島槍スキー場から臨む、鹿島槍ヶ岳・爺ヶ岳。

 

残雪と岩肌、激しい雪崩の後。

急峻な稜線が表現する春山の荒々しさ。

 

青空に立体的に浮かび上がったこの雄大さが眼前に迫る景色は圧巻、眺めても眺めても飽き足らぬ美しさでした。

 

一昨日の夜、我が家のエコキュートが逝ってしまった、新築から11年目の春のこと。

 

直近、「半導体不足から新築にエコキュート事件が間に合わず、引き渡しが遅れてしまう」と言う話を耳にする。

その為、私も「もしかしたら当面温泉生活か！？」などと構えてしまったのですが、業者さんがすかさず1台手配してくれて、昨晩は何事もなかったようにいつも通りシャワーの恩恵を受けられた。

メーカーもグレードもデザインも、選ぶ余地などありませんでしたが、業者さん曰く「何社もあったってかろうじて1台ありました」と言う大袈裟かそうでないかの真相は深掘りしなかったのだけれど、運が良かったのだと安堵。

 

臨時の大きな出費となってしまったことは否めないけれど、お風呂の無い生活は避けられ、我が家ことなきを得た。

 

それにしても、持ち家を建てると不用意に訪れるメンテナンス出費は付き物。

味わいと言う観点で語れる経年変化の部材もあるのだけれど、電化製品的な部材は故障ばかりか経年劣化やデザインの風化があるので極力シンプルに行きたい。

 

エコの観点から真逆な発言で恐縮ですが、11年前の新築時に私が頑なに断ったのは太陽光発電パネル・シルテム。

経年劣化とデザイン風化の最たるもので、30年以上住むであろう家の屋根に鎮座させるにはかなりリスキーな存在だと今も変わらず思っています。

 

 

樹の色だけで作られた「森のクレヨン」。

フェリシモが、クリエイティブユニットPlayfoolと一緒に開発したクレヨン。

映像はアルバム 写真家の小野田陽一さん、音楽はironomiさん。

森の空気を感じられる映像と音楽が心地良い。

 

山はいいなぁ〜！

来るGW、晴れた日の新緑に包まれた山歩き、森歩き、湖歩き、絶対最高！