JOURNAL

梅雨入り

2022.06.07

 

 

 

 

矢口です。

 

関東甲信越地方、梅雨入り。

昨晩安曇野は激しい雨が降り続いていた。

 

明けて今朝、雨は止み、所々雲間から日差しが大地に注ぐ。

通勤路、麦畑にスポットライト。

雨粒を湛えた金色の穂が周りの暗部から浮き立ち一層綺麗に輝いておりました。

 

それにしても、梅雨入り前、晩春の季節が本当に気持ちの良い安曇野。

乾いた空気は軽く、気温も丁度良く、大地は緑、蚊や蛾や様々な虫もまだいないので晴れた日に窓全開の気持ち良さたるや。

 

梅雨入りの方を受け、四季折々の良さはあるのだけれど、ゴールデンウィーク頃から梅雨入り前のこの時期が一番だと実感している。

若かりし頃の、梅雨明けを待望し、ギラギラの夏に楽しい思いを馳せていた記憶の一説をめくりながら。

 

 

同じく年齢のなす感覚か、今回の3部作、みうらじゅんさんと山田五郎さんの世界線に堪らなく癒され、承伏してしまう。

この対談、何度でもやっていただきたい。