JOURNAL

YUICHI TOYAMA

2022.06.11

 

 

矢口です。

 

「YUICHI TOYAMA」は、デザイナー外山雄一氏による日本のアイウェアレーベル。2009年設立のブランド「USH」から名称変更し、2017年春夏コレクションよりスタート。ブランドポリシーは「伝統的な技術と革新的なデザイン」。外山さんが自身に課した5つのルーティン(見る、考える、描く、作る、壊す)を根幹にデザインをしたフレームは、独創的でありながら、ユーザーの日常に寄り添うプロダクトとして国内外にて高い評価を得ている。

 

私として、外山さんのデザインされるメガネには気品を感じ、部材の質の高さ、作りの確かさとも相まって、付ける快適さと持つ喜びを併せ持ったメイドインジャパンアイウェアだと感じセレクトさせていただいております。

 

昨日は、外山さんが営業の高桑さんとご一緒にお店にお越しくださいました。

諸々の四方山話と、新作のご紹介をいただく。

アイウェアの世界は門外漢の私にとって、とても新鮮で興味深い話の数々。

 

昨日の外山さんとのお時間はとても貴重で楽しい時間でございました。

 

 

 

7月末入荷を予定する新作から、私がセレクトさせていただいたモデルがこちら。

 

軽量・柔軟なβチタンのフレームの上にセルロイドを施した、細くコンパクトで、重い印象にならない黒縁モデル。

限りなく丸みのある6角の形状も程よい遊び心、品よく差し込まれたゴールド金具もアクセントとなり。

IGETA=井桁と言うモデル名も古(いにしえ)の日本から、着想はイサム・ノグチや柳宗理など日本のミッドセンチュリープロダクトの空気感と言うご説明にもほだされる思いあり。

 

着用モデルは、薄いブルーレンズを入れたサングラス。

クリアレンズモデルも併せて7月末頃に入荷する予定です。

 

 

外山さん、高桑さん、ご来店有り難うございました。