JOURNAL

「sazare」SK02 Automatic Movement

2022.06.27

 

 

 

 

 

 

<GOODS>

 

「sazare」SK02 Automatic Movement Automatic Movement。

316L Stainless Steel
5ATM Water Resistant
Japanese Movement
Tempered Crystal Glass
Case manufactured and assembled in Japan

Ref No.02.01.00   120.000+TAX JPY

Case|Silver Mirror Finish | 34mm
Dial|White
Strap |Black Cordovan Leather | 18mm

 

ブランド初となる自動巻時計は、時代を超えて残ってきたビンテージウォッチを思わせるやや小ぶりな34mm。表面張力のように柔らかに削り出された複合Rの風防は柔らかな光を作り出し、直線的にカッティングされたベゼルへと繋がっていく。丁寧に磨き上げられたケースの上を、シャープな光が滑っていく。途切れなく回り続けるこの時計は余白を含んだ時刻を表している。決して古びることのない外観は常に新しい時を刻んでいく。風防に沿うように、文字盤もまたなだらかなカーブを描きながらケースへとつづく。針先もまた文字盤に呼応するようにカーブを描く。豊かな膨らみを持った風防・フェイスと、直線的に削り出されたケースの対比が美しい。ベルトには希少なコードバンレザーを採用。キメの細かいテクスチャが作り出す品のいい艶感がとても美しい。ケース側に向かってわずかな膨らみを持たせ、最小単位のステッチで仕上げた。質の良い革靴のように、時間と共に身体に馴染んでいく。日々を共に過ごすことで途切れなく回り続けるこの時計はただ淡々と余白を含んだ時間を刻んでいく。長い時計の歴史の中で積み重なってきたディテールの上に存在するこの時計は世代を超えて古びることのない新しい時を刻んでいく。

 

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本日、「sazare」のニューモデルであるオートマチック=自動巻きの本生産品を手元で確かめることが出来た。

 

企画から間違いなく素敵だろうと言うイメージを抱いていたけれど、税込132,000円するプロダクト、実物を確かめなければセレクトできない。

そこで、メーカー様に本生産品のご手配お願いしたい旨を伝え、その時を待っていました。

 

実物を確かめた・・・うっとりです。

誇張なく本当に美しい。

 

34mmと言う丁度いい小ぶりさは、まさに手巻き時代のアンティークウォッチのスケール。

クリスタルガラスとステンレスの滑らかな丸みを纏った融合も美しい。

特に、一つ一つ削り出し技法形成されたステンレスケースは目を見張る形状。

コードバン(馬のお尻部分の皮)きめ細かさと艶やかさも上質さを高めてくれるセレクト。

 

正直な考え、13万円するお値段は、デザイン腕時計のマスターピースである”Max Bill by Junghans Automatic”にも近しく、この価格帯でシンプルデザイン好きの方はユンハンスに思考が傾くのではと穿った見方をしていた自分がおりました、が、ひと目見て、触れた「sazare」SK02 Automatic Movement Automatic Movementは、「私も使いたい」と真から思った出来栄えでございました。

 

このコンパクトさと質感、そしてジャパンメイドの安心感、何者にも比較することのなき唯一無二の腕時計・・・私の感覚がそう判断、本日発注、近日当店に入荷いたします。

34mmのコンパクトなサイズは女性の皆様にもオススメでございます。

 

お気になられました皆様、是非店頭でご確認くださいませ。

 

「sazare」 SK02 Automatic Movement Automatic Movement ¥132,000-

ダイヤル/ホワイト
ケース/Silver Mirror Finish/34mm
ストラップ/ブラックCordovan Leather / 18mm
風防/強化クリスタルガラス

ケースの製造・組み立てなど全て日本国内