JOURNAL

タイフーン

2022.07.05

 

 

矢口です。

 

明日の定休日は東京へ。

 

陶芸家 竹村さんのアトリエにお伺いし新作買い付けをさせていただき、「MARKAWARE」「marka」の展示会を拝見。

千葉松戸から中目黒への移動の途中、東京国立近代美術館ゲルハルト・リヒター展に立ち寄ろうという算段。

 

コロナ禍で閉ざされた2年、そして緩和され始めた今。

コロナ禍以前、展示会シーズンは毎週のように一日10件、詰め詰めで展示会を回っていましたが、また違ったリズムを意図して作ろうとしています。

 

知らなかった新しい情報や、見せ方や見え方、様々な素敵なプロダクトを自分にインプット、ヒントを沢山感じて来られるペースでの出張をより意識して。

出張や買付は隔週ごと、定休日1週休んで、次の定休日は何処かへ何かを見に行く、決して義務ではなく、自分の知識欲赴くままに。

これからのお店づくり、果ては自分人生の糧にする意識で。

 

7月・8月、2週に1度のスケジュールで入れた出張が楽しみ。

都内、オミクロン派生のコロナ株が広がりつつあるという情報を真摯に捉え、重々気をつけて出張して参ります。

 

っと、そんな明日の楽しみに一抹の不安要素がある、タイフーン。

明日の東京がどのくらい台風の影響があるのかはまだ不確定、今晩の状況と明日朝の状況をチェックしつつ、厳しい状況が予測されたらば出張は見合わせに。

 

山も出張も、悪天下は強行なくきちんと諦めるルールを心得て。