JOURNAL

3大SPA

2022.07.17

 

 

 

 

 

矢口です。

 

雨上がりで瑞々しい草木。

アルプスの峰が現れ、青空も覗く。

今日は少し好天に向かいそうですね。

 

安曇野の田圃、稲穂が青々。

風にそよぎ波打つ様に季節を感じます。

 


※小島健輔さんのレポートより

 

「H&M」原宿店が閉店へ、14年の営業に幕。

H&M、2022年上半期は純利益が2倍以上に 定価販売の強化が奏功。

 

さて、直近発表されたH&M、相反する2つのニュース。

 

アフターコロナ下、業績が回復基調の世界3大SPA(INDITEXはZARAブランドの会社)。

でも、飽きられ感とマーケット停滞感の両面から日本マーケットでのH&M失速を明らかに感じる。

 

先の金曜日、ファーストリテイリング(ユニクロ)の2022年8月期の連結営業利益(国際会計基準)が前期比16.5%増の2900億円になる見通しだと発表し、円安の恩恵を受け円安進行で海外事業の収益が増し従来予想に比べて200億円の上方修正と発表され、株価が爆上げした。

世界3大SPAの今後について、ファッションティストと民族感覚からの小島さんの考察は、ファーストリテイリングの首位獲得もあり得るかもと思わせてくれるもの。

日本アパレル代表企業として、頼もしく思わせていただけます。