JOURNAL

気持ち入る

2022.08.02

 

 

矢口です。

 

龍虎並び立ち、雌雄を決する好試合。

2022インターハイバスケットボール男子決勝はまさにこんな試合。

 

飛び抜けた個性を放つ選手が目立つことなく、選手皆レベルの高いバスケットを40分間やり切る。

腰低く、ボールに集中し、気持ちの入ったプレイ、見ているこっちが息詰まるくらいの好ゲームでした。

 

残り5秒で決めた逆転3P、1点差、福岡第一おめでとうございます!

両校を等しく応援する気持ちでありながら、わずか長野県属する北信越の頂点、富樫監督率いる開志国際の優勝を見てみたかった気持ちもあったのは自分に隠せなかった感覚でした。

 

一昨日の準決勝、昨日の決勝、ファン垂涎の試合が続きましたため、インハイのこと2日連続ジャーナルにしてしまいました^^

 

昨日も書きましたが、インハイに出たチームは間違いなく3年生が残り、さらに数段レベルアップをする冬のウィンターカップ。

そして、決勝両校が、県大会で同じように接戦をした福岡大濠と帝京長岡もきっと県を制しウィンターに出てくるのだろう。

 

今年のウィンターカップ、まさにガチンコ、たらればのない、最強チーム決定戦になる様相。

開志国際のリベンジ優勝なるか?長野県代表の東海大諏訪がトーナメント配置運も含めベスト4、ベスト8まで勝ち上がれるのか?

 

高校バスケの年度の集大成。

2022年はレベル高く均衡したチーム大豊作の年、バスケットボールファンは目が離せません。

 

 

追記

 

3年生が抜け2年生新生チームとなった息子の高校。

全国レベルでは全くないけれど、県レベルで熱く戦える仲間意識素晴らしいチームだと息子に報告をもらっている、夏休みの練習試合も連戦良い調子。

 

良き仲間と、良き経験を!

まさにこれ、私にとっては富に大切な学生時代の感覚財産だと思う。