矢口です。

 

嬉しいニュース、バスケット選手渡邊雄太さんがネッツと契約を結んだ。

ヒールキャラだけれども極めてチートな2選手、カイリー・アービングとケビン・デュラントがいる私推しのあのネッツに。

 

セス・カリー、ジョー・ハリス、パティ・ミルズのアウトサイドプレヤーに、問題児ベン・シモンズ（は改心してくれ）、TJ・ウォレンとロイス・オニールを先にトレードで加え、ここにユウタ・ワタナビ。

 

NBAトップの点取マシーン、カイリー・アービングとケビン・デュラントがシーズン通して健康体で、昨シーズンのセルティックスよろしく、硬いディフェンスが確立したのなら、優勝候補にも挙げられる選手層。

これだけの選手犇めく中、ローテーション入りする事が大変ではありますが、圧倒的気持ちの強さでディフェンスで魅せつけ、高い3ポイントシュート確率維持ができたのならチャンスは大いにある。

 

NBA優勝に挑戦できる強豪チームで、なお近年個人的一押しのチームに、渡邊選手が加盟したことはより応援しがいがアゲアゲであるということ。

2022-23シーズンのNBAは、一歩引いた宙ぶらりんな気持ちで全体を楽しむのではなく、ネッツにフォーカスして応援を楽しみたいと今朝心に決めました。

 

カイリー・アービングとケビン・デュランとベン・シモンズ、それ以外の選手は実に安定感あり。

だからこそこの3人が怪我なく、真っ直ぐにバスケットに向き合って、チームとして最高のシーズンにしていただきたい。

 

27歳の渡邊選手、来年8月の2023年FIBAバスケットボール・ワールドカップへはNBAシーズンが終わるまで日本チームに帯同しなくても良いですから、怪我なく6月までのNBAシーズンを駆け抜けていただきたい。

立場的にも年齢的にも、今シーズンが日本人バスケットボール選手渡邊雄太の集大成のように思います。

 

追記）

先ほど渡邊選手ツイッターに、「あくまで無保証のキャンプ契約です。崖っぷち精神でまた頑張ります！」との本人の投稿がありました。

頑張れーーー！！