JOURNAL

雨上がりの赤黄

2022.10.08

 

 

 

 

 

 

 

 

矢口です。

 

11月上旬くらいの気温と言われた雨の昨日。

雨が止み、雲から透過した薄日注ぐ今朝も肌寒い。

 

夏、隆盛を極めた自庭の草木が枯れのフェーズにやってきた。

赤や黄色、徐々にそれぞれの色素に従い緑から別の色を纏う。

 

しっとりと雨に濡れたその表面の艶やかな色合いが実に鮮やか。

新芽の頃、夏の緑旺盛期、そして枯れゆく姿、庭木の変化にドキドキ惚れ惚れ、癒しです。

 

惚れ惚れといえばこの写真を撮っているレンズ MACRO APO-LANTHAR 65mm F2 Aspherical

少し大きめのサイズだけれど、重さはAPO-LANTHAR 50mm F2 Asphericalと変わらない。

 

便利なのは、標準レンズに近い65mmの描写と、1.5倍クロップで97mmと言う中望遠の焦点距離をF2.0で2面楽しめる、景色から物撮り・人物ポートレート、遠景・近景まで1本でこなしてくれるところ。

その上マクロ撮影ができるので、簡単に1.5倍クロップ97mmレンズとして接写写真が撮れる、等倍マクロではなくハーフマクロですが十分すぎるほど寄れます。

 

キレの良さと滲みないクリアな写りは言わずもがな。

購入からつけっぱなしレンズとなっています。