JOURNAL

民藝検定

2022.02.06

 

 

矢口です。

 

 

柳宗悦没後60年記念展「民藝の100年」が来週末まで東京国立近代美術館で開催されている。

無念の極み、時節柄観に行くことはできなかった。

選りすぐりの展示品が並んでいたと評判の今企画、行けなかったことを思えば高くはないと言い聞かせ、450点以上の作品画像が掲載されている公式図録を東京国立近代美術館オンラインで注文した、手元に届くのが楽しみです。

 

 

コロナ禍の2年間、都内美術館で開催されていたアアルト展とイサムノグチ展の図録を同じ様に手に入れ、手元でじっくりと眺めることが出来た。

ネット時代夜明け前であれば、こう言った図録を手に入れる事も、なかなか面倒であったに違いない。

各種情報は、良質な受け取り手であれれば、便利さと知識を享受できるのだと改めて進化の恩恵をありがたく感じる。

 

 

タイトルの「民藝検定」は、雑誌「カーサブルータス」のサイトにあった10問クイズ形式の検定。

 

“カン”で回答した3問もありましたものの、たまたまの私10問全正解でした^^

 

 

さて、昨日と本日のブログ写真は店内の今を撮り下ろしたもの、新しいホームページの”お店について”のページでスライドさせる写真です。

レイアウトや仕組みを整えたテストページは完成しました、これから業者様に本番サイトの作り込みをしていただく段階となっている。

ローンチまではもう数週間かかると思いますが、晴れてお披露目となります日が楽しみでございます。

 

 

・・・楽しみとは裏腹に、現サイトから新サイトへデータ移管がインスタントには出来ないオンラインショップ、その登録直しが私にとってローンチ後のなかなか重き仕事となる。

この機会を前向きに捉え、作品の素敵さが写真から滲み出るように一つ一つ丁寧に撮り直し、時間をかけてゆっくり再構築して行こうと考えております。