霜、降りる月
2022.11.08
矢口です。
霜、降りる月。
空気と接触している物体の表面の温度が霜点(温度が0度以下のときの露点、結露ができる温度)よりも低くなると、空気中の水蒸気が昇華し、物体の表面に微細な結晶構造を持つ氷が成長する。
着氷現象の一種で、この結晶、またはこの現象自体を霜と言う。
今朝の安曇野、この秋初めて車のフロントガラスにしっかりとした霜が付き、水蒸気の結晶構造がはっきりと確認できた、寒い。
11月を霜月(しもつき)と言いますが、まさに言い得て妙、「霜降り月、霜降月(しもふりつき)が省略されて「霜月(しもつき)」に転じたというところ。
和風月名は旧暦の季節や行事に合わせたもので、現在の暦でも使用されることがありますが、現在の季節感とは1~2ヶ月ほどのずれがあるようですが、安曇野の霜月はドンピシャリ、新暦現代もまさに11月を霜月と呼ぶにふさわしい。
冷え込んだ今朝、栞日さんで今週末まで開催している写真家 中野道さんの写真展『Why do I question it from time to time? / あかつき』を拝見してきました。
静やかな空気感を写し撮った写真の数々。
「美術手帖」サイトに、”儚くも美しい命のつながり。写真家・中野道が初の写真集『あかつき』を刊行”とヘッドライン化されており、また「過ぎ去った日々の中には、始まりと終わりがあった。変わっていくもの、変わらないものがあった。そんなすべてがつながって、今日も新しい朝を紡いでいる」、と中野さんはコメントされている。
作り手の思いを咀嚼しながら、椅子に腰掛けてじっくり拝見したい写真集でございました。
中野さん、松本育ちなんですね、親近感♪
日程|2022.10.29[土]- 11.13[日]
会場|栞日STORE 2F 企画展示室
東海大学3年生 背番号0番、長野県茅野市 東海大諏訪バスケ部に在籍していた(長崎県出身)黒川 虎徹くんをどうにも好き。
長野県で高校バスケをしていた贔屓と、高校同世代に河村くん(福岡第一)というスーパーPGがいて、さらには東海大に入ってからもいて、判官贔屓的にも好き。
(ちなみに虎徹くん、京都東山から日大に入った米須くんと小学校同チーム)
河村くんが大学を2年で辞め、Bリーグに進んだ事もきっかけですが、今東海大の個性はPG3人衆の一角を担い、非常に安定感ある、そして上手いプレイを攻守に渡ってパフォーマンスしてくれている、嬉しい。
添付動画の試合でも唸るプレイを連発、関東大学バスケ一部リーグオータムカップ、東海大学3位を確保した原動力の一人と言って過言でない。
今年度の大学バスケで、私が一番応援しているのは虎徹くん。
大学バスケ頂上決戦、12月のインカレ、虎徹くんの躍動と東海の優勝を密やかに応援しております。