JOURNAL

水とガラスの富山市へ 前編

2022.11.10

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

矢口です。

 

昨日の定休日は、水とガラスの富山市へ。

先のジャーナルで「ガラス美術館?ポーラ美術館?」と、定休日にどちらかに行きたいって書いた答え。

 

実は、火曜日の夜まではポーラ美術館に行こうと決めていたのですが、火曜日の夜ご来店くださいましたお客様が学生時代富山市にお住まいだったと言う事で、色々とお話を伺ったのもご縁と思い、前夜に方向修正、富山市へのドライブとなりました。

今日は、その前編。

 

朝、息子が修学旅行で西に行くという事で、朝5:30に松本駅まで送る。

その足で、上高地方面・安房トンネル・平湯温泉・新穂高の山道経由で富山市を目指した。

 

しかし、この道のりが結構キツかった。

朝からトラックも多くノロノロ運転、山道は狭くクネクネ、思う様に走れないもどかしさと、クネクネのグルングルンにやられやや車酔い状態。

 

ここまでは、「あ〜、高速に乗ってスイスイのポーラ美術館にしとけば良かった!」とちょっと後悔していた私。

それでも、天気良く、紅葉終盤の谷間の景色に癒され、休み休み、場所場所で写真を撮り撮り、ナビで3時間の道のりを4時間かけ、AM10:00富山市に辿り着く。

 

まずは一服しようと、富山市といえばの富岩運河環水公園にある”世界一美しい”と評されていたスタバで休憩。

その後、公園内を散策し、休館日と分かっていた富山県立美術館の建物探訪をした。

 

しかし、思いもよらず、美術館屋上にある”オノマトペの屋上”に上がれることが出来、そこから富山市の街並みと立山・劔岳の景色を堪能できました、良かった。

そして、いつも信州人が後立山の稜線の登り、感激の思い出見ることができる立山・劔岳が、街中から眺められるのは新鮮な体験、快晴の天気に助けられて、この日私が一番たくさんシャッターを押したのは剱の勇姿でございました。

 

”アートとデザイン”とのお冠を持つ富山県立美術館、フォントに目が留まる私としても「いいなぁ〜」って思いでございましたが、この後に訪れた富山市ガラス美術館のそれは群を抜いて素晴らしかった。

そして、企画展「フィンランド・グラスアート 輝きと彩りのモダンデザイン」が好き過ぎて、朝のドライブ道中の嫌さ加減もぶっ飛んだ感じ、行って良かった富山市♪

 

明日の後編は、富山市ガラス美術館とお世話になっているご夫妻のお店を訪ねた感激を写真で綴らせていただきます。