JOURNAL

晩秋

2022.11.25

 

 

 

 

 

 

矢口です。

 

11月末、強い寒さはまだ感じていない。

昨日一雨、昨日も曇天、アウター無しで出かけた振替休日となりました。

 

当店模様で言えば、9月末から10月中旬は例年よりも早めに強い寒さを感じ、動き俊敏な洋服ラバーの皆さまにアウターをはじめ冬アイテムをしっかりご覧いただいた感覚、一の矢。

しかし11月、気温の低下が加速しなかった要因か、世相要因か、当店要因か、複合的な絡み合いからか二の矢的な動きはゆっくり目。

 

来週からは12月突入、今朝の気温も寒さは感じず、自転車通学してゆく子供達のことを考えれば父親心としては良しである。

けれど、洋服屋感情としては気温がグッと冬らしくなってくれることを望む。

 

出勤前、ここ数日空を覆っていた雲が一気に晴れ、さらに真っ白に雪化粧した後立山の峰々が姿を見せた。

洋服屋の小さな懸念などなんのその、北アルプスには着実に厳しい冬がやって来ています。