矢口です。

 

幻のカイリー8。

 

ナイキが、長らく契約アスリートだったブルックリンネッツのカイリー・アービングとのパートナーシップを解消した。

カイリー・アービングがSNSでリンクしたある出来事が解消の理由、最新作としてこの冬リリースとなるはずだった「カイリー8」の販売が正式にストップしたこともさまざまなニュースソースで伝えられ、ほぼ間違いのない事実となりそうだ。

 

息子も私も、ここ何年もバッシュはカイリーのシグネチャーモデルを履いている。

それは、カイリーのプレイスタイルが好きなことと、バッシュのデザインも良いこと、そして一番は履き心地がしっくりくることに他ならない。

 

それだけに残念です、ナイキさん！

けれど、コート外では、様々問題を起こすカイリーに”業を煮やす”のもほんとよく分かるから、よくここまで我慢してカイリーと契約してくれたとも言える。

 

カイリーの後釜には、ジャ・モラントのシグネチャーバッシュをリリースする予定だと聞こえてきた。

軽くて、動きやすい、そしてイカつからず、派手からず、クールなバッシュでお願いしたい。

 

日々バッシュを酷使する高二の息子は、半年に一回のリズムでバッシュを替えざる得ない。

新人戦の次は、来年5月からのインターハイ予選、それに向けて高校最後のバッシュを新調し、現在のバッシュと並行して使いつつ、本大会に合わせて移行するリズム。

 

安心安定、親子ともに本命と考えていた”カイリー8”が幻に終わりそう、さて何を選ぼうか？？

次なるバッシュ選挙、候補者探しからやり直しです。