JOURNAL

α 統一

2022.12.29

 

 

 

 

 

 

 

矢口です。

 

20年前、お店開業は京セラコンタックスのフィルムカメラで写真を撮っていた。

 

お店を始め、ホームページを作った事をきっかけにオリンパスのデジタル一眼とGRデジタル、そしてCanonのGシリーズコンパクトデジカメを導入。

その後、Canonからデジタル一眼世界を飛躍的にアップデートした機種”5D2”が出たことで導入し、それからずっとお店の物撮りやルック撮影はCanonシステムで行っていた、2010年くらいからのことだろうか?

5D3、5D4と乗り換えつつ、並行してSONY α7シリーズのミラーレスデジカメも導入、でもストロボシステムがCanonでしたので仕事撮影はずっと5D4で行っていた。

 

2022年末、一念発起。

簡単綺麗に撮らせてくれる様々なミラーレスカメラの進化とともにデジタル一眼にまどろっこしさを感じる様になり12月某日5D4を下取りに出す事に決めた、約12年のCanonデジイチ歴に終止符。

写真好きの私にとっては人生の一つの節目となる出来事だ。

 

α 統一。

でも、SONY純正レンズは未だに一本も所有していない。

 

丁度このタイミング、SONYとしては最新AF性能が売りのα7RⅤが発売。

そのお陰、中古市場に発売から1年経ったα7Ⅳが溢れ出し、価格もこなれてきた年末商戦、今回はこちらを導入した。

 

俊敏さが必要な仕事ではα7Ⅳにオートフォーカスレンズ(全部Canon EFレンズ)を付け、のんびりシャッターを押す趣味の写真は高画素機前モデルα7RⅣにマニュアルフォーカスレンズ(VoigtlanderとCarl Zeiss)を付けるそんなマイ写真ライフ。

α7RⅤが発売から1年経つ来年の今頃は、α7RⅣを下取りにα7RⅤを導入していそうな気もしますが、現時点ではなかなか収まりが良いシステムになったのではないかと自己満足。

 

すぐに必要ではないけれど、導入しなくてはいけないストロボをどうしようか?2023年に入って検討を加速させたい。

長年の趣味が写真なものですから、仕事用途でありながら写真機材を導入する過程はとてもウキウキワクワクなのです。

 

追記

先日ご来店くださったカメラマンのお客様が、FujiのGFXシリーズをこのタイミングで導入されたとお話しされていました。

長年の写真好きの私にとっては精密高貴なライカM型シリーズも魅惑たっぷりですが、それよりもラージフォーマットの写りを体感したい気持ちが今は優っている。

どちらも今の環境では優先すべき対象ではありませんので、仕事引退した後の楽しみとしての研究対象としております。

でも、10年後のカメラ環境ともなればは大きく進化・変化しているに違いない。