Onibus Coffee 浅煎りコーヒー豆でゆっくり時間を!
2023.01.28
矢口です。
Onibus Coffee 浅煎りコーヒー豆でゆっくり時間を!
YouTube、高須クリニックの高須幹弥さんの動画をラジオ感覚で聴いています。
私実感、時に脱線することもありますし、おふざけ回もありますが、非常にバランスの取れた言い回しで様々な社会的要素を解説してくれる。
強い口調で「こっちが正義、あっちが悪」という論調を好まない私としては、聴きながらイイねと思うご意見も多い。
添付は、高須幹弥さんの動画、医学的・栄養学的見地からコーヒーの身体への良さを語った回。
どんな成分が身体に良いのかは動画をご覧いただきたいのですが、①浅煎りのコーヒー豆を、②酸化させず挽きたてすぐを、③熱すぎないお湯でドリップして、④ブラックでいただく、この事で最大限のプラス効果が得られると説明して下っていた。
(でも、一日2・3杯、飲み過ぎはダメですし、飲むに適したタイミングもあるという部分もご注意の上。)
(私など、一日4・5杯は飲むし、朝の空腹でも飲むし、熱々が好きなので湯温も高め、美味しく飲めるお好みで気持ち潤うから自分好みで良しですが。)
この解説を聴いすぐに、丁寧に育てられ厳選されたスペシャリティコーヒー豆を、浅煎りでローストしている、当店で販売させていただいている 「Onibus Coffee|オニバスコーヒー」の浅煎りコーヒー豆は、適量・適時に楽しめば心に美味しいし、身体に嬉しい豆ではないかと販売に自信を深めた次第。
昨日、焙煎仕立ての「Onibus Coffee|オニバスコーヒー」の浅煎りスペシャリティコーヒー豆が入荷致しました。
寒い日々の、暖かいリラックス時間に、お試しいただけましたら幸いです。
今回の入荷は7種類。
オニバスブレンド、ステップブレンドの2つのブレンド。
ケニア、エチオピア、ルワンダ、ホンジュラス、ペルー、5つのシングルオリジン。
特記として、ペルー豆は今回当店初入荷です。
オニバスさんの豆の解説は丁寧、いつも勉強になります!
PERU
San Jose
Location: Cajamarca
Process : Fully Washed
Varietal : Red and yellow caturra
Altitude : 1,700m
Apple、Honey、Caramel、Almond、Milk Chocolate
オニバスコーヒーとしては久しぶりの取り扱いとなるペルーのシングルオリジン。ペルー大使館の協力のもと、現地の輸出業者と直接コンタクトを取りながら複数サンプルを日本でカッピングし買い付けました。2017年から毎年カップオブエクセレンス(COE)も開催されているペルー。近年その品質はさらに上がっており、益々注目度が上がっています。ペルーのコーヒー生産地は主に10地域あり、今回紹介するコーヒーはCajamarca(カハマルカ)エリアで収穫されています。2022年のCOE受賞豆のうち、約半数は同エリアの豆が占めるなど、高品質なコーヒー生産エリアとして注目を集めています。オニバスコーヒーでは2022年のCOEから1ロット買い付けする予定です。2023年春頃入港予定ですので、そちらの豆もぜひお楽しみに。
現地エクスポーターからの資料より抜粋。ペルー、ハエン州北部の緑豊かな山々に囲まれたサンタフェのコーヒー農園は、100年以上前からサンタフェ・デ・ラス・ナランハス地区でコーヒーを栽培してきた一族の4代目で、品質にこだわるコーヒー農家、リリ・フェルナンデス氏によって率いられています。2015年に祖父から農園を引き継いで以来、リリと彼の夫は伝統の足跡をたどりながら、スペシャルティコーヒーの生産者として独自の道を切り開いてきました。先祖代々受け継がれてきた知識と、ウォッシュトコーヒーのプロセスに関する近代的な技術を結びつけることに到達したのです。リリ夫妻は、優れたコーヒーの栽培と様々な加工技術の実験に加え、野生動物ツーリズムのビジネスも展開しています。現在、彼らは顧客に客室と典型的な料理を提供し、さらに訪問客にコーヒー農園を見せることができます。その結果、彼らは環境を大切にする方法で模範を示し、コーヒー生産コミュニティに仕事と教育を提供できることを誇りにしています。
【セレクティブ・ハーベスト】
第一段階:
地面から落ちた未熟な穀物、過熟な穀物の除去
↓
第二段階:
チェリーで12時間休ませる。
↓
第三段階:
水槽に水を張る(浮遊粒、アーモンドの形成に問題のある桜の木は避ける)。
↓
パルプピングおよび発酵。(グレインプロバッグで20時間。)
↓
クリーンな水で水洗い。
↓
乾燥:屋根の下で20日間(天日干し)。