「Onibus Coffee」浅煎りスペシャリティコーヒー豆
2023.02.24
<FOODS>
「Onibus Coffee」浅煎りスペシャリティコーヒー豆、入荷。
今回の入荷は5種類。
オニバスブレンド、ステップブレンドの2つのブレンド。
ケニア、ホンジュラス、ペルー、3つのシングルオリジン。
前回の入荷時にすぐに完売してしまいましたペルーを今回は多めに仕入れました、私も今回は初ティスト致します。
気になられておりました皆様、ぜひ!
PERU
San Jose
Location: Cajamarca
Process : Fully Washed
Varietal : Red and yellow caturra
Altitude : 1,700m
Apple、Honey、Caramel、Almond、Milk Chocolate
オニバスコーヒーとしては久しぶりの取り扱いとなるペルーのシングルオリジン。ペルー大使館の協力のもと、現地の輸出業者と直接コンタクトを取りながら複数サンプルを日本でカッピングし買い付けました。2017年から毎年カップオブエクセレンス(COE)も開催されているペルー。近年その品質はさらに上がっており、益々注目度が上がっています。ペルーのコーヒー生産地は主に10地域あり、今回紹介するコーヒーはCajamarca(カハマルカ)エリアで収穫されています。2022年のCOE受賞豆のうち、約半数は同エリアの豆が占めるなど、高品質なコーヒー生産エリアとして注目を集めています。オニバスコーヒーでは2022年のCOEから1ロット買い付けする予定です。2023年春頃入港予定ですので、そちらの豆もぜひお楽しみに。
現地エクスポーターからの資料より抜粋。ペルー、ハエン州北部の緑豊かな山々に囲まれたサンタフェのコーヒー農園は、100年以上前からサンタフェ・デ・ラス・ナランハス地区でコーヒーを栽培してきた一族の4代目で、品質にこだわるコーヒー農家、リリ・フェルナンデス氏によって率いられています。2015年に祖父から農園を引き継いで以来、リリと彼の夫は伝統の足跡をたどりながら、スペシャルティコーヒーの生産者として独自の道を切り開いてきました。先祖代々受け継がれてきた知識と、ウォッシュトコーヒーのプロセスに関する近代的な技術を結びつけることに到達したのです。リリ夫妻は、優れたコーヒーの栽培と様々な加工技術の実験に加え、野生動物ツーリズムのビジネスも展開しています。現在、彼らは顧客に客室と典型的な料理を提供し、さらに訪問客にコーヒー農園を見せることができます。その結果、彼らは環境を大切にする方法で模範を示し、コーヒー生産コミュニティに仕事と教育を提供できることを誇りにしています。
【セレクティブ・ハーベスト】
第一段階:
地面から落ちた未熟な穀物、過熟な穀物の除去
↓
第二段階:
チェリーで12時間休ませる。
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第三段階:
水槽に水を張る(浮遊粒、アーモンドの形成に問題のある桜の木は避ける)。
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パルプピングおよび発酵。(グレインプロバッグで20時間。)
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クリーンな水で水洗い。
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乾燥:屋根の下で20日間(天日干し)。