JOURNAL

「YosukeAizawa」Naoki Ishikawa Manaslu 写真集

2023.06.30

 

 

<MEN’S ITEM & BOOK>

 

「YosukeAizawa」Naoki Ishikawa Manaslu 写真集、入荷。

 

Manaslu(マナスル)。

ネパールの山、ヒマラヤ山脈に属し、標高8163 mは世界8位。

山名はサンスクリット語で「精霊の山」を意味するManasaから付けられている。

ネパール中央部、ヒマラヤ山脈に位置し、1956年に日本隊が初登頂したことでも知られている。

 

石川 直樹さん。

写真家、 1977年生まれ。

辺境から都市まであらゆる場所を旅しながら、作品を発表している。

「CORONA」により土門拳賞、「最後の冒険家」で開高健ノンフィクション賞受賞。

 

「White Mountaineering」デザイナー相澤陽介さん。

2023AWコレクションのインスピレーション源となったのは、石川直樹さんがネパールの山・マナスルを撮影した写真集『Manaslu / NAOKI ISHIKAWA』やエリオット・ポーターなど、山に関連する写真集や文献の数々。

相澤さんが着目したのは「山々の表情の変遷」。

山の風景の豊かな移ろいを、深みのある色合いや草木柄のテキスタイルを通してコレクションに落とし込んでいる。

 

私のジャーナル投稿でも何度も名前が上がる写真家石川直樹さん、写真好き&山好きである私は俄然好きな写真家さん。

そして、「White Mountaineering」デザイナー相澤陽介さんは大変お世話になっているデザイナーさん、様々なプロダクトに向けられる審美眼に素敵さを感じ、、パリやミラノでのコレクションや様々なブランドとの協業で国内外をボーダレスで飛び回る感覚値にも素敵さを感じ、また子を持つ親である姿にもシンパシーを感じている、凄いなって感じているデザイナーさん。

 

そんなお二人の企画であり、「White Mountaineering」の立ち位置をは異なる視点から、面白いと思った人、物、プロダクト、音楽などその時々に気になった存在を表現される、相澤さんのプライベートレーベル「YosukeAizawa」初の作品でもあることから、すぐ様取り扱いをさせていただく思いを私は決めた、作品の素晴らしさも間違いなくあっての決断でもあります。

「YosukeAizawa」レーベル初作品として相澤さんが発行人となった Naoki Ishikawa Manaslu 写真集です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「YosukeAizawa」Manaslu 写真集 Naoki Ishikawa Publisher YosukeAizawa。

2012年9月30日、ぼくはこの山に中判カメラを携えて登頂し、その日のうちにベースキャンプまで下山して、全ての力を使い果たした。頭も肉体も真っ白になったが、一ヶ月以上におよぶマナスル遠征を共にした35本のフィルムに、その過程は克明に刻み込まれていた。あの高い山の姿と、そこで過ごしたかけがえのない時間が凝縮されている。ぜひ多くの人にこれらの作品を見てほしい。(石川直樹さんコメント)

石川直樹は2012年以来、10年ぶりにマナスルに向かい、2022年9月28日に本当の頂上に立ちました。 2014年に刊行された写真集「Manaslu」に、2022年の二度目の遠征で撮影した新作を収録した写真集「Manaslu」2022edition、相澤陽介さんがPublisher =発行人として監修されたスペシャルな一冊。

巻末ページに相澤さん直筆のサインをお願いし書いていただきました。

 

Manaslu 写真集 Naoki Ishikawa Publisher YosukeAizawa ¥3,850-