JOURNAL

「Onibus Coffee」スペシャリティコーヒー豆200g、入荷

2023.06.01

 

 

 

<FOODS>

 

「Onibus Coffee|オニバスコーヒー」スペシャルティコーヒー豆200g、入荷致しました。

本日の入荷は、「ONIBUS BLEND」・「RWANDA」・「ETHIOPIA」・「COLOMBIA 」・「KENYA」の5種。

 

今回入荷のおすすめは、「COLOMBIA」La Fuente。

Region : Libano, Tarqui, Huila
Farm : La Fuente
Producer : Yaved Guarnizo
Varietal : Pink Bourbon
Process : Fully Washed
Altitude : 1,825-2,000m

Flavor Note : Tropical fruit, Grape, Green apple, Clean cup

こちらのコロンビア豆は、生産者にフォーカスし、生産地に赴きリレーションシップを築き上げているインポーター”SYU・HA・RI (シュハリ)”から買い付けを行っています。シュハリは「信頼できる生産者から、適正な価格で生豆を継続購入し、最適な輸送、包装形態、そして何より生産者のこだわりやストーリーを日本のロースターにお届けする」ことをミッションに掲げており、テイストが良いのはもちろん、それを取り巻く環境や保存状態に至るまで品質管理が徹底された信頼のインポーターです。以下、インポーター資料より抜粋。

ジョバニ・ラモスとその夫ジャベドは、中部ウイラのタルキという地域にフィンカ・ラ・フエンテという小さな農場を所有しています。農園は1,825mの道の先にあり、海抜2,000mまで伸びています。約6ヘクタールの土地に、カトゥーラ、コロンビア、ピンクブルボンを植えています。彼らは常に高い品質を保つことに注力しており、一緒に仕事をするようになってから、農場とベネフィシオに大きな投資と改良を行ってきました。数年前に改装したベネフィシオでは、掃除のしやすいタンクを新たに導入しました。また、乾燥を遅らせるために遮光ネットで覆われた新しいアフリカンベッドにも投資しました。ジョバニとジャベドは、有機栽培とバイオダイナミック農法に基づき、農園内の植物や野生動物を大切にしながらコーヒーを育てています。ジャベドはバイオダイナミックに興味があり、3種類の堆肥や堆肥茶、そしてさまざまな自然農薬を作っています。標高が高いため、平均気温が低く、ゆっくりと熟すことでコーヒーチェリーにたくさんの糖分と複雑なフレーバーが蓄積されます。

バイヤーコメント、基本はこちらの農園は有名な海外ロースターがすべて買うため、なかなか出回らないロット。サンプルを送っている間に売れちゃうから、今すぐほしいなら抑えてとアレハンドロ(輸出パートナー)から言われて、カッピングなしに買い付けたロット。タンクで発酵させることにより、プロセスの味が加わり、ピンクブルボンのポテンシャルとシナジーが生まれ、非常にコンプレックスなロットになっています。