JOURNAL

2022.2.21、新サイトへ

2022.02.18

 

 

矢口です。

 

 

2/21(月)の夕方頃、完全真っ新にリニューアルデザインにて制作して参りました当店新ホームページサイトが始動します。

 

URLは現サイトと同じアドレスで新しいサイトに切り替わる段取り。

 

 

9月から私仕事でデザインイメージを妄想し、絵コンテづくりを始動。

 

デザインと仕組みイメージを完成させ、11/1に業者様と1回目の打ち合わせをさせていただいてより2ヶ月半、業者さま予定していたローンチ時期にきっちり間に合わせ仕上げてくださいました。

 

当店ホームページを14年に渡り製作・管理してくださっている同会社さま。

 

今回の製作過程においても、出来上がってきたテスト画面を確認しながら、私が自分がお願いしたデザインのくせに何度もやり直しの”ちゃぶ台ひっくり返し”!、拘りと言う名目のかなり我儘クライアントであるにも関わらず、ご不快な気配すら微塵も匂わせず、丁寧にご対応くださいましたご担当者お二人あっての新サイト完成。

 

ウェブ制作会社 タナカラ様に、心から御礼の思いです。

 

技術とご対応に素晴らしさ溢れるウェブ制作会社様、お薦め!

 

 

21日より運用を開始する新サイトの制作にあたり、シンプルさ・静謐さ・侘び寂びなど、幾つかテーマを掲げてデザイン作りに取り組みました結果でございますが、私感、現在のサイトの見え方のアップデート的イメージでの着地点となったと感じております。

 

その為、新サイトは極めて斬新な見え方の違いではなく、言い換えるのなら、日頃ご覧いただいている皆さまには、現サイトを見ている感覚で、新しいサイトに自然と馴染んでいただけるのではないかと考えております。

 

とどのつまり、私の脳内回路を整理整頓した時、このレイアウトが好みであるという事。

 

自分の感性を生写した新しいサイト画面を見つめながら、しっくり腑に落ち、好意を抱いてのローンチとなります。

 

ただ、本当にパソコンサイトとスマホサイト、限られたスペースでの表現の上で、写真の並べ方や大きさ、文字の配置と大きさ・フォント、オンラインショップの見易さ・お買い物のし易さ、ブログ改め”ジャーナル”の記事の読み易さなど考えに考え抜き、やり直しにやり直しを重ねた顛末、ウェブ制作会社タナカラご担当者様には沢山のご苦労をお掛けしました、感謝一杯です!

 

 

新サイト、ここまでさまざま拘って制作していただいた流れを書き連ねましたが、そんな中での一番、”主語”は何かと言い切るのならば・・・それは「写真」です。

 

「作り手と使い手を結ぶ場」と言う大命題を掲げた当店、セレクトさせていただいた作品一つ一つに物語が宿り、それをサイトを通じてご覧くださる方に確かな”質感”としてお届けしたい。

 

20歳くらいから好きで独学の中楽しんで来た「写真」を大切に考えお届け出来たらばと遣り甲斐を感じ、その主語たる思いが今回の新サイトの見え方に現れる様表現致しました。

 

また、アイテム紹介ページには、動画も掲載できるようシステムに組み込んでおります。

 

 

早速言い訳がましいのですが、ワンオペーレーションの当店、入荷の量や時間、さらには撮影技術と言ったすぐには私の思い描く理想の形に着地することが出来ない現実はございます。

 

しかし、この理想像を表現できるプラットフォームを今回作っていただきましたので、私が60歳になるこの先11年の時間の中で、理想の高みを目指し、自らが選び打ち込んでいる、私らしい”洋服屋”の表現力をこれから先追求して行く意気込み。

 

写真の質が高ければ見応えが高まり、悪ければ見応えも悪くなる”諸刃の剣”たるサイト、手を抜けません^^サイトの写真から、動画から、作品が持つ質感・空気感をお伝え出来ます様、これからもさらに精進して参ります。

 

 

2022.2.21の夕方頃、新サイト始動。

 

オンラインにおける当店発信の原点かつ最重要コンテンツはホームページ、SNSなど様々なコンテンツが現れて来ようともこちらが私の揺るがぬ想い。

 

これからも多くの皆様にご覧いただけましたら幸いです。