JOURNAL

Victor Wembanyama

2023.06.23

 

矢口です。

 

Victor Wembanyama

 

ビクター・ウェンバンヤマは、フランスのル・シェネ出身のプロバスケットボール選手、2004年1月4日生まれ19歳、身長228cm体重104kgウィングスパン245cmと類まれな体格でありながら、ドリブル、ステップ、3ポイントシュートとマルチプレイヤー。

同世代における最も有望なバスケットボール選手の一人と評された、2023年NBAドラフトで1位でスパーズから指名を受けた才能。

 

19歳の若き才能。

身体を作り、大きな怪我をすることなく、長年NBAでプレイ、バスケットファンを楽しませて!

 

八村塁選手がドラフトされた2019年組には、ザイオン・ウィリアムソン、ジャ・モラント、RJ・バレット、ダリアス・ガーランド、キャメロン・ジョンソン、キャム・レディッシュ 、タイラー・ヒーロー、ジョーダン・プール、ブランドン・クラークがいて、4ルーキー契約のシーズンを終えた今それぞれ頭角を現している。

ドラフト1・2・3位のビクター・ウェンバンヤマ、ブランドン・ミラー、スクート・ヘンダーソンを筆頭に、2023年ドラフト組の4年後がどうなっているのか、楽しみですね。

 

NBAは4年ルーキー扱い、そしてNBA全体の平均キャリア年数は4.5年、3年の経験から4年目で成果を出す、仕事など個人パフォーマンスを考えた上で4という年数は一つの目安になりますね。

「石の上にも三年」(=つらくてもがまん強く耐えていれば、いつかは必ず成し遂げられるの意)と言いますが、辛いを我慢するだけでなく、何かしらの部分で好きさ溢れ、楽しみ、情熱を持って取り組める事象に年数を重ねる意味があるのかと。

 

それがなければ幸せはないという事ではないけれど、そんな情熱の注ぎどころに出会えたのならば何かしらの結果をもたらす可能性は高まると思ったり。

リンク先、ジョブズのこのスピーチは沁みました。

 

進路選びの年、18歳の息子へ。

未来の姿など想像できなくとも、些細な好きを手がかりに、些細な何かしらを遣り甲斐に、楽しさを見出し、負けん気を燃やし、形朧げな”自分らしさ”を組み上げながら日々重ねよう。

 

新社会人からの4年間は大切、同じくらい大学4年間も大切か!?

私も、法学部法律学科なんて硬派な学部を選びつつも勉強はろくすっぽしなかった、けれど大学期の経験があって今の私がある言える、振り返り思える。

 

19歳のVictor Wembanyamaのくだりを書き始めたら、予期せぬ方向に思考が進み着地した今日の投稿。

脳内に浮かんでは消える自分哲学のテキスト化にて失礼致しました。