JOURNAL

展示会放浪記 2023.8.2|民藝のテクスチャー

2023.08.05

 

 

 

 

 

 

 

 

 

矢口です。

 

展示会放浪記2023.8.2、民藝のテクスチャー。

 

興味深い試みを始められたブランドディレクターさんからご連絡をいただく。

いわゆる民藝に視点を置き、作品のテクスチャーを服に落とし込む試み。

 

飛びかんなやスリップ、焼き物に施された釉薬デザイン。

 

日本の伝統的柄を服に落とし込む試みは、過去実例は私の出会いからも幾多あったように記憶しております。

が、それらはどうしても和の印象が強くなり、私の好みの内側にはシンクロしなかった。

 

でも、同ブランドの落とし込み方はなかなかに素敵な力加減。

私が思い描くスタイリングに一差し、夏スタイリングが大人面白くなりそうなクリエイティブでした。

 

夏服×民藝。

2024SSのラインナップにセレクトさせていただきます。