JOURNAL

別冊太陽のコルビジェ特集号

2023.10.03

 

 

 

 

 

 

 

 

 

矢口です。

 

今朝は冷え込んだ。

日差しの無い時間は10℃を切り、吐く息が白い。

 

夏の残り香を感じていた9月から、10月に入って一気に秋めいた印象。

青空と日差し、空気がとても心地良く、思わず朝松本城周りを散策した。

 

「この冬は暖冬になりそう!」なんて記事を見ると、洋服屋としては怯む気持ち。

ですが、一年の第4コーナーを回った年末に向かう10・11・12月、今朝ほどの涼しさを感じるとなんだか嬉しい。

 

さて、写真の別冊太陽のコルビジェ号。

百科事典の出版社として有名な平凡社、1963年に創刊された月刊「太陽」、それから10年後「よりデラックスな雑誌を」という読者の声に応え1972年に創刊された「別冊太陽」はムック本の先駆け的存在。

 

美しいビジュアルと豊富な資料。

毎号一つのテーマを深く掘り下げて紹介、いつまでも残しておきたい作り込みが特徴の同本は、日本や世界の美や伝統文化、芸術を非常に美しく表現。

 

そんな別冊太陽の新刊が「ル・コルビュジエ」の特集号

シフトやティルト機能を使った「アオリ撮影」が出来るPC NIKKOR 19mm f/4E EDレンズで撮影したと記事にされている通り、圧倒的に美しい写真でコルビジェの建築が紹介されている。

 

よくあるインテリア雑誌とは次元の違う美しい建築写真にうっとり。

様々な文章も、やはりインテリア雑誌とは次元の違う文化芸術的見地からの文脈で新鮮感嘆。

 

コルビジェ好きな皆様、この特集号はまさに完全保存版!

是非お見逃しなく、手にされてみてください!