JOURNAL

県内外と国外と

2023.10.17

 

 

 

 

 

 

矢口です。

 

県内外と国外と。

 

サマーバケーションが終わって一時、海外からのツーリスト少なめだった松本市街地。

何のタイミングか、このところまたかなり戻ってきた感覚。

 

当店にも一日十組近くの海外旅行者さんが寄ってくださり、昨日はイギリス、オーストラリア、フランスの方がお買い物をして行ってくださった。

欧米ツーリストのお買い物意欲は旺盛で、中国の方のお買い物はここ最近ない。

 

また、静岡、岐阜、大阪、東京。

昨日は県外からの松本ご旅行者様がお買い物をしてくださいました。

 

そして、松本周辺地元、お顔見知った日頃からお世話になっているお客様もご来店くださった。

以前も触れたこと、決して大都市ではない松本市ですが、県内外と国外と、様々な方々が行き交うこの街の環境はお店を営む上で富にやり甲斐を感じます。

 

写真は、夜の松本パルコさん。

パルコと言えばのアイコン的ネオンの写真。

 

2025年2月末に幕を下ろす松本パルコさん。

その後この場所がどうなるのか?私はまだ知らない。

 

県内外と国外と。

ただ、私が漠然と思う未来形としては、地元の方、県外と海外からの旅行者さんがゆっくり休め、楽しめるスポットが出来ればさらにこの街の魅力が増すのであろうと。

 

これまでの商業施設、宿泊施設、事業施設ではない憩いの場所。

そういう意味合いで、信毎メディアガーデンは良い前例。

 

森ビルが開発し間も無く開業する麻布台ヒルズの全容は詳しく認知しておりませんが、公式サイトを見ると有機的な建築+憩える緑の公園と商業施設+ギャラリー+ミュージアム+オフィス+ホテル+住宅が複合的に集まっている。

妄想的にはパルコ建物敷地とパルコ前公園をひっ括めて、松本規模のコンパクトな麻布台ヒルズ的再開発が実行されると夢がある、街の魅力度が増し増しになりそうだ。

 

でも、「どこにそんな資金があるんだ!」って話、こんな投資をする不動産企業もなく、実現見込みのない妄想に過ぎません。

それにしても森ビルのエリア開発は浪漫があるなぁ〜、東京だからこそですが。