JOURNAL

MARKAWARE デザイナー石川さん、アルパカのことを

2023.11.23

 

 

 

 

 

 

矢口です。

 

自庭に植えたイロハモミジ

それから11年、樹高も伸びて、枝振りも広がり、春夏秋それぞれに綺麗な色で楽しませてくれます。

 

日本庭園には必ずあるであろうイロハモミジ。

「自宅のお庭作りにも1本必携の庭木!」っと、お勧めしたい樹種の一つです。

 

さて、当店お取り扱いブランド「MARKAWARE」。

デザイナーの石川さんは、ブランド歴も20年を超え、更にはブランド立ち上げ前のレディースアパレル企画などの経験や、青年期の興味・趣味など自らの経験から蓄積した古今東西の服に関する広く深い圧倒的知識量を有され、ディテールや縫製など拘りからの服作りが業界をはじめ服が好きな皆様の中で周知されている稀有なデザイナーさん。

 

国内の品質確かな工場との長年の太いパイプから、お互いの信頼のもとに作りの良い生産過程を築き上げられている。

まさに”プロフェッサー”と言う形容もしっくりと来る、私も展示会でお話に耳を傾ける時間が宝なデザイナーさんのお一人です、クライアントとしては大きな安心感。

 

さらに石川さんの拘りは、「腕の良い料理人の様に、服も自らが素材の生産者さんの元へ赴き、選び、調理する。」素材ができる現場、トップオブ川上から服づくりをするデザイナーさん。

ペルーやモンゴルは元より、世界の獣毛、綿、麻の産地を飛び回り、服歴史や仕立ての方法など深広なる知識と、確かな生産背景、そこに素晴らしい素材のトリプルハーモニーが渾然一体となった美味なる服作りを具現化されている方。

 

先日、石川さんが、自身のYouTubeチャンネルでアルパカの深みを解説してくださる投稿がアップされた。

当店にも石川さん拘りのアルパカニットが現在店頭にございますが、圧倒的に説得力のあるクオリティとデザイン力を持ったニットでございます。

 

そんな石川さんの服づくり、これからも私自身楽しみながら店頭にて皆様にご覧いただきたい、お伝えさせていただきます。

石川さんご自身のYouTubeチャンネルも面白学びになります、ぜひご覧ください。