野球と籠球
2023.12.11
矢口です。
野球と籠球。
アメリカメジャーリーグ大谷翔平選手、エンゼルスからフリーエージェント、来シーズンよりドジャース入りすることを公表。
契約総額ではプロスポーツ史上最高となる10年総額7億ドル(約1,014億円)のメガ契約、メジャー6年間では一度もポストシーズンに出場できなかったが、11年連続ポストシーズン進出の常勝軍団に加わる。
大谷選手、これは一契約金額として世界一のスポーツ選手に。
単純計算、一年で7,000ドル(100億円)ということになる。
これをMLB 2023シーズン、私はよく分かっていないのですがMLB選手年俸で比較すると。
1位タイ:マックス・シャーザー投手(レンジャーズ) 4,333万3333ドル
1位タイ:ジャスティン・バーランダー投手(アストロズ) 4,333万3333ドル
3位:アーロン・ジャッジ外野手(ヤンキース) 4,000万0000ドル
4位:アンソニー・レンドーン内野手(エンゼルス) 3,857万1428ドル
5位:マイク・トラウト外野手(エンゼルス) 3,711万6666ドル万円
1年平均の年棒換算で大谷選手が今年の1位選手を大きく凌駕する金額。
2024年シーズンの他選手の契約金額はわからないけれど、きっとメージャーで一番の年棒となるのだろう。
これを NBA2023-24シーズン、私がよく知るNBA選手と比較すると。
1位、ゴールデンステイト・ウォリアーズ ステフィン・カリー 5,191万5615ドル(約77億3542万6635円/1ドル=149円換算/以下同)
2位、フェニックス・サンズ ケビン・デュラント 4,764万9433ドル(約70億9976万5517円)
3位、ロサンゼルス・レイカーズ レブロン・ジェームズ/デンバー・ナゲッツ ニコラ・ヨキッチ/フィラデルフィア・セブンティシクサーズ ジョエル・エンビード 4,760万7350ドル(約70億9349万5150円)。
大谷選手は、ステフやデュラント、レブロンを超えていることとなる。
NBAは世界のスポーツの中でも契約金の高さを誇るリーグで知られている、そのNBAの神々をも凌いでしまった!
ただ、チーム年棒にエンドースメント契約を加えるとどうなるのか?
エンドースメント契約とは企業と著名人において自社製品を独占利用することをはじめとした取り決めのこと( 著名人は企業のブランドを保証する立場にあり、企業の製品を独占的に利用して広告効果を提供する代わりに報酬を受け取ります。 エンドースメント契約をした著名人は、他社製品の使用に制約が設定されることがほとんどです)。
NBAチーム年俸+エンドースメント契約
「NBA 2023-24シーズン総収入ランキング」
1位.レブロン・ジェームズ(レイカーズ):1億2760万ドル(約190億1240万円)
2位.ステフィン・カリー(ウォリアーズ):1億190万ドル(約151億8310万円)
3位.ヤニス・アデトクンボ(バックス):9060万ドル(約134億9940万円)
4位.ケビン・デュラント(サンズ):8840万ドル(約131億7160万円)
5位.クレイ・トンプソン(ウォリアーズ):6420万ドル(約95億6580万円)
6位.デイミアン・リラード(バックス):6260万ドル(約93億2740万円)
7位.ジョエル・エンビード(シクサーズ):5660万ドル(約84億3340万円)
8位.ジェームズ・ハーデン(シクサーズ):5560万ドル(約82億8440万円)
9位.ニコラ・ヨキッチ(ナゲッツ):5460万ドル(約81億3540万円)
10位.ポール・ジョージ(クリッパーズ):5410万ドル(約80億6090万円)
レブロン、ゴイスー!
でも、大谷選手のエンドースメント契約も日本国内を中心に沢山ありそう、きっとこちらでもレブロン超えしてくるんだろうなぁ〜
本日の投稿、大谷選手の新契約の金額がニュースとなっておりましたので、アメリカ2大スポーツの視点で比較。
桁違い過ぎて、羨ましいなんて感情は一切湧いてこない数字比較にて失礼致しました。
バスケと言えば、今週末はインカレ準決勝と決勝。
白鷗大学 VS 筑波大学、東海大学 VS 専修大学。
東海大諏訪出身の黒川くんがキャプテンを務める私推しの東海大学。
ここまで苦戦を続けてきた同チームは、きっちりインカレに合わせてきた!
例年の強豪校であり、勢力均衡の4チームの激突、見逃せない!
私は黒川 虎徹くんの笑顔を見たいのです!