JOURNAL

国宝松本城天守プロジェクションマッピング2023-2024

2023.12.12

 

 

 

 

 

 

矢口です。

 

発刊されたばかりの今月号「Casa BRUTUS」、”北欧各都市、クリエーターの住まい”を筆頭にとても心地の良いインテリア写真が掲載されておりました。

 

クラッシックでウッド、落ち着いたトーンの”ザ・北欧”的ルックスではなくて、明るく抜け感のある設に味わいのある北欧家具や照明が差し込まれているクリアな印象のインテリア写真。

「この感覚、なんか新鮮で良い!」と言う北欧特集の誌面。

 

櫻井くん、かしゆかさん、建築とファッションの定番企画につづき、「White Mountaineering」相澤さんがフリッツ・ハンセン社のタイアップ記事でポール・ケアホルム自邸を始めデンマークの名建築を巡る特集もあり、これも見応えある美しい空間写真記事でした!

北欧インテリアの捉え方に新しい感覚を認識させていただける今号、空間づくりにご興味があります方には刺さる必携号だと感じました。

 

さて、タイトルの「国宝松本城天守プロジェクションマッピング2023-2024」

 

今週末12月16日(土)〜2024年2月14日(水)まで、期間中毎日18:00~21:00にて松本城を舞台にプロジェクションマッピングが始まります。

株式会社一旗がエプソン販売株式会社・セイコーエプソン株式会社と共同でプロデュース・制作。

 

現存国宝5天守の一つで五重六階の天守の中で最古の国宝 松本城の天守や石垣などに、豪壮な天守を築いた城主・石川数正が描かれた屏風絵が躍動するデジタルアニメーションや雪の結晶や氷などをモチーフとしたデジタルアート、北アルプスに美しく咲き誇る百花繚乱の花々など、ダイナミックで幻想的なプロジェクションマッピング映像を投影。

会期中は<第一期> 12月16日(土)〜2024年1月7日(日)、<第二期> 1月8日(月)〜1月26日(金)、<第三期> 1月27日(土)〜2月14日(水)、それぞれテーマの異なるプロジェクションマッピング演出。

 

昨年、一昨年よりもどうも見応えありそうな告知。

この冬期間、午後より松本にお越しになり、夕刻すぐの松本城期間限定装飾をご覧になられるご計画が楽しそうですね!