JOURNAL

ENKELの水澗さん

2024.03.08

 

 

 

 

 

 

 

 

 

矢口です。

 

「Attache de Press(アタッシュドプレス)」、フランス語で「広報」を意味する言葉。

アパレルの業界にも「PRエージェンシー」などとも呼ばれる、ブランドを広告その他からバックアップするPR・広報会社がある。

 

表題「ENKEL」の水澗さんは、アタッシュドプレス STUDIO FABWORK代表の水澗 航さんが、ファッション以外にも目を向け、広い視野でプロダクトや事象を表現するための会社さん。

ファッションはもとより、家具・インテリア、民藝・手仕事、アート・食、本当に多岐に渡る発信表現をされている。

 

洋服屋として、水澗さんチームの本業であるファッションブランドPRも的確で大きな効果を感じ、多大な恩恵を受けております当店。

それに加え、多方面からの文化的発信に興味を惹かれ、本当に感心しきりの御仁。

 

先日、そんな水澗さん「ENKEL」事務所に伺う機会がありました。

そこには、世界のインテリア&アートシーンで近年強く支持を集めているジョージ・ナカシマの椅子たちをはじめ様々な銘プロダクトが無造作に、でも魅力的に詰め込まれていた、宝のお部屋。

 

水澗さん、お仕事場面で難易度高き大変なお事も多々あるのでしょうが、興味のある事を自らのセンスで選び、仕事にされているスタンスが天晴れな気持ち。

素敵な能力の御仁です。

 

水澗視点が何を観て、どう発信されるのか。

これからも注目し、拝見します。