JOURNAL

アート書籍のアミューズメントパークへ

2024.03.22

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

矢口です。

 

アート書籍のアミューズメントパークへ。

 

来週、大学進学で家を出て新天地へ歩を進める息子。

昨日の振替休日は、慌ただしい移動をせず、ご飯を食べながらゆっくり過ごす時間をと考え浅間温泉へ向かった。

 

お昼は「松本十帖」 created by 自遊人レストラン367さんでランチ。

1,450円の数種類のランチセット、ボリューム控えめですが美味しい、ガストロノミー・地産地消、特に際立って野菜が抜群。

 

しかも、ランチをいただくと通常1時間限定予約制であるBook store 松本本箱へのアプローチが夕方16:00まで自由自在。

洋書のページを捲るのが好き、アート本をただ流し見するのが好きな私としてはここはまさにアート書籍のアミューズメントパーク。

 

家族は各々まったり時間を過ごしておりましたが、私は2時間くらい1万円をゆうに超える買いたくても買えない興味本を手当たり次第見漁る、しかも貸切でずっと、贅沢ここに極まる。

それでも興味あり本を全部見切れていないので後日一人でじっくり行こうかと思います、本見放題チケットと美味しいランチがセットでプライスレス、満足な気持ちで本箱さんを後にした。

 

読書タイムの後はお茶の時間。

同じく「松本十帖」 created by 自遊人運営の「Cafe 哲学と甘いもの」さんで甘いものを。

 

以前伺った時はぜんざい(おしるこ?)がメニューにあってそれをと思い伺ったのですが、現在はなし。

私はコーヒーを注文し、子供らはフロマージュ&ドリンクセットをそれぞれ、これがすこぶる美味しかった。

 

そんなこんなであっという間に夕方、「松本十帖」さんエリアの洗練と味わい両立した空間とそれぞれのショップコンセプトが素晴らしい、本箱の各種ピクトグラムがかなり独創的で感心しきり。

行ってみたかった手紙社の松本店さん振替休日で拝見できなかったのが心残りでしたが、昼時から5時間ゆっくり本と食で美味しく過ごせた良き休日となりました。

 

いよいよ来週は息子の引っ越しです(父涙