JOURNAL

気持ち良き一日

2024.05.14

 

 

 

 

 

 

 

 

 

矢口です。

 

大雨の昨日。

営業時間中にデスクワークが捗り、閉店後すぐに帰宅の途につく。

 

松本から北へ向う我が家、帰りの道中に分厚い雲が徐々に薄れ、家に着く頃にはアルプスの峰々と共に夕刻の優しい水色空が覗き出す。

そして自宅に着いた19:00、綺麗なピンク空に変わりうっとり見上げる。

 

大雨でしたけれど気持ちの良き一日となった。

 

この日、激しく降る雨の中のお客様ご来店。

サッカー松本山雅FCに所属されている方、昨日がお誕生日と言う事で奥様とご一緒にお越しくださった。

 

どなたとも記しませんし、どの様な所作や気配りで接してくださるのかも具体的には記しませんが、その言動の節々に現れるのは心地良きスポーツマンシップ。

毎回毎回のご来店の前中後、これまでに培ってきた経験から自然と生まれる振る舞いなのだろう、26歳の若者にしてなんと礼節行き届いた方なのだろうかと感心感銘を抱く。

 

J3リーグで激戦が続く山雅、距離感遠くから勝ちだ負けだと結果から判断をすれば、J1時代の盛り上がりがあっただけに比較の気持ちが幾重にも現れるのも仕方がないこと。

でも、振る舞い素晴らしい選手と直に接すると、自ずと試合状況をチェックし、心の底からエールを送る気持ちが湧き上がる、J2に返り咲いてほしいと熱望。

 

孫悟空みたく清く正しく美しくとは行かない私のもやもやダークサイドを、気持ち良き若きスポーツマンに晴々浄化、悔い改めさせていただいている気さえ湧き立つ。

「いい買い物ができました、ありがとうございます。」のお言葉に、私の方こそこそ「ありがとうございます!!」

 

昨日は大雨でしたけれど気持ち良き一日となりました、私たちの街には松本山雅FCがある!