JOURNAL

休日の裏安曇野、前編

2024.06.06

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

矢口です。

 

昨日の定休日、うん年ぶりに歯医者さんに予約を取り、歯のクリーニングをしていただいた。

嗚呼なんとなし幸せ、歯周りがスッキリとして軽やかな気分。

 

その嬉しい余韻を持って歯科医近くにあった安曇野市洋食屋アベさんへ昼食に伺う。

昭和ながらの洋食屋さん、美味しい!お安い!

 

実は、過去に何度か伺っていたものの、営業されておらずフラレ続けていたお店、どうやら平日は不定休となっていて運悪くそれに当たっていたのだろう。

歯クリーニングの充実感も重なったのだろうけれど、かなり満足度高いランチとなった、運よくまた伺った時に営業されていることを願って。

 

そんな昨日は、朝一番庭の芝刈り草むしりでスッキリ、歯医者さんでスッキリ、ランチで大当たり。

快晴の天気も相まって気持ちの上がる休日午前となった。

 

ランチ後遠出はできないので、安曇野観光初手をしては行かないであろう裏的スポットへ。

「休日の裏安曇野、前編」。

 

前編では、精密減速装置とその応用製品であるメカトロニクス製品の世界的リーディングカンパニー ハーモニック・ドライブ・システムズさんの屋舎にある無料の美術ギャラリーIIDA-KANぶらぶらを。

 

ハーモニック・ドライブ・システムズ「IIDA-KAN」は、戦後の日本を代表する独創的な彫刻家、詩作や鋭い視点からの美術評論、油彩による絵画を収蔵、企画展により1950年代 飯田若き日の絵画作品と1983年作の彫刻「SCREEN-CANYON」など展示内容は変わる様子。

建築設計は「槇総合計画事務所」、東京体育館や新潟市の朱鷺メッセ、テレビ朝日、長野県であれば長野市芸術館 & 長野市第一庁舎を手掛けられている建築事務所。

 

芝生が綺麗な広大な広場に、近未来的なかまぼこ型ドームとコンクリートの建物、広場には彫刻がポツンと。

さながら彫刻家イサム・ノグチがデザインした札幌市のアートパーク「モエレ沼公園」をイメージする屋外景色(スケールは全く違いますが)。

 

晴れた日、山緑に抱かれつつ開放感ある庭とミニマルな建築、アート、一度寄ってみて良しのスポット。

私として、あれだけの施設を無料で維持管理を続けられる資金力は、「さすがは世界のハーモニック・ドライブ・システムズさん!」と感銘を受けた次第です。

 

同社お勤めのお客様に聞いていた”ハーモニック・ドライブ”、下記添付の動画を拝見し、初めてその優位性を理解できた私です。

後編では、安曇野の山深いところにある名刹 満願寺さんにぶらり。