休日の裏安曇野、後編
2024.06.07
矢口です。
NBAファイナル第1戦 マーベリックス対セルティックスが始まった。
今日の午前は試合の経過を追いかけながらの仕事とならざる得ない。
マブスのカイリー・アービング、このプレイオフの全試合を通して群を抜く魅せるパフォーマンスで、賛辞の声と特集動画が後を絶たない。
大のファンである私としては、それが嬉しくて嬉しくて、ウルッと来ることしばし。
セルティックスも好意を抱くチーム&選手であり、強いチームである。
マブズにとってイージーなNBAファイナル頂点決定シリーズとなるであろうが、私は紆余曲折の巨人であるけれど情抱くカイリー・アービングに優勝の栄冠を掴んでほしい。
あっ、1Q終了。
マブズ、セルティックスにボコられている・・・
さて、昨日投稿からの続き「休日の裏安曇野、後編」、満願寺編。
満願寺(まんがんじ)は長野県安曇野市にある寺院、千手観世音を祀っており、「信濃高野」とも称される。奈良時代に創建、坂上田村麻呂が八面大王を成敗した際に力を貸したので彼が再興させたとの伝承もある。また、十返舎一九の「続膝栗毛」では参詣する場面が描かれている歴史のある古刹山寺。見どころを列記すると、さくら、つつじ、紅葉が、時期になると美しく。 “安曇野の名水”として知られ境内に湧水がある。参道入口に長さ10m・幅2.5mの木橋を「微妙橋」とも「お経橋」とも言う味わい深い橋があり、お経橋のたもとに建つ地蔵堂の中には500体に上るお地蔵さまが祀られていて子授け地蔵として古くからの信仰を集めている。「地獄極楽変相之図」も有名。
そんな満願寺、参道入り口木橋「微妙橋」から本堂に向かう山寺ならではの登山道的山道がある。
杉の森の石畳と石段を登り、沢山の石仏を眺め、味わい深い仁王門を通過し本堂に辿り着く20分くらいの山登りか?
この日は晴天、緑青々、悠久の時の流れと初夏の青葉の木漏れ日に心地良い涼しさ感じられる参拝トレッキング、気持ちが良かった。
天気の悪い日は薄暗くちょっと怖さも感じそうな山道ですが、川や湧水が流れ涼しさ抜群、夏の晴天日に歩かれるのに丁度良い参道だと思いました。