JOURNAL

松本・安曇野は最適地

2024.06.14

 

 

 

矢口です。

 

カナダトロントのセレクトインテリアと雑貨のお店「Mjolk」

あまりに素敵なセンス過ぎて要チェックのお店とご夫妻。

 

お店表現やセレクトをはじめ、住居インテリアも圧巻のセンス。

この方々のご自宅とも認識なくインテリア雑誌誌面を拝見していた時から数えると、もう10年前後は拝見しています。

 

その「Mjolk」ご夫妻(親日家と察する)が、数年前にどこの町かはわかりませんが、田舎町に「minka.house」なる別荘を構えられた。

ポツンと一軒家的に広大な草原に佇む自然に抱かれた小屋、めっちゃ洒落ている小屋を。

 

添付の動画は、アーティストでもあるご主人John BakerさんのPV。

そこにも、最近のインスタ投稿にも「minka.house」周りに宿根草の花々が咲き誇る様子が写ってる、ラムズイヤー大量!

 

「あっ、John Bakerさんも庭草花を愛でるご趣向!」

「ファッションを楽しみ、音楽や車や時計やカメラを楽しみ、インテリアを楽しみ、今は庭の植物に着眼されている!?」

 

そう、またまた植物の話で恐縮でございますが、「Mjolk」John Bakerさんは常に私の好きの先を行かれている趣味人、そんな方が年齢を重ねられ別荘庭の草花に興味を惹かれている様子をつぶさに拝見し、共通の好きに嬉しくなり、納得の感もあり。

その納得は、ようやくにして私も植えた庭草花が元気に生を謳歌している姿を見て嬉しく、家の中に飾って幸せに思い出したから。

でもきっと、さらにさらに歳を重ねると、行き着く幸せは自家栽培畑の作物に至るのだろうと思ったり。

 

そんな宿根草の庭づくりに嵌り中の私は気がついた、「松本・安曇野は宿根草の最適地」だったことに!

家を建てた時に庭木選びでは氷点下10度くらいになる冬の寒さで植えられる庭の草木に制限があるマイナス面ばかりをクローズアップしておりましたが、宿根草の多くは耐寒性が強く、むしろ蒸し暑い”暖地”と言われる太平洋側の人口密集地よりも快適に育つ環境がこの地だった。

 

きっと私よりもお若い当店のお客様たちも、若き時代のファッションや趣味、家を持たれた際のインテリアやアート、生活の道具、人生のステージに寄って手に入れたいものが変わる。

だから、さらに歳を重ねられた後は今の私同様、庭の草木に興味を持たれる方も多いのではないかと思います、だって「松本・安曇野は宿根草の最適地」ですから!

そして、当店にお越しくださる様々なプロダクトにご興味が有られる方ほど、年齢を重ねてもその時その時の興味に従順で探求したい気持ちをお持ちだから。

 

多くのお客様よりちょっと年上の私の優位性、先に嵌ってなんだか威張りげな事知り顔で語ってしまう事。

そんな際は、何卒ご寛大にお許しください^^