JOURNAL

前代未聞で感心しきり

2024.07.02

 

 

 

矢口です。

 

テレビアニメ「鬼滅の刃」柱稽古編を録画して家族それぞれの時間に観てきた。

先の最終回はやたらと演出が映画調で、やたらと映像が美しく、感心。

 

すかさず、劇場版映画「鬼滅の刃」無限城編を数年かけて三部作で上映することを発表。

アニメと映画で一つのストーリーを数年かけてリリースする、これは凄いな、前代未聞!

 

こんな斬新なやり口なのに50歳を過ぎた私も観たくなるんだからと感嘆。

作品力と企画力と画力、三つ巴の魅力発信に感心しきりです。

 

”前代未聞で感心しきり”と言えば、前澤友作さんがYouTubeで公開された新居である麻布台ヒルズアマンレジデンス 東京の自邸リビングの様子。

凄まじいなぁ〜!

 

前澤さん、ただの富裕層ではなく日本で稀有なほどの家具・アートに精通されたお金持ち、ハンス・コパーの陶器とアレクサンダー・カルダーのモビールなんて、感性あり過ぎてただの金持ち道楽ではない!

手の届かない金額で売買されている世界のオークションを、私は興味と知識のために趣味的ウォッチしている、まさにそこで世界の富裕層が購入している貴重・高額な家具とアートが前澤リビングにはオンパレード、「ジャン・ロワイエのソファや億に近い羊のアートピースなんてどんな方が買うんだろう?」って思ってたらここにあった。

 

私がお店を開業して少しして、出てきたファッション通信サイト「ZOZO TOWN」。

当初は、全国のセレクトショップを繋ぐイメージで認知を広げ、その内にブランドの量販店化し拡大、乱暴な販売方法に嫌悪の気持ちを持ち合わせた同世代の前澤さん。

 

ZOZOを離れた後も、世を賑わすことも度々の御仁ですが、正直ここまで突き抜けられる別次元の稀人であれば、その才能にあっぱれせざる得ない。

2・300億円のするのではないかと言われるアマンレジデンス 東京の新居の他にも、幾つも家や希少な家具・アートコレクションを持たれる前澤さん、いつしか氏のコレクションを鑑賞できる美術館を作って欲しい。

 

さて、明日は東京出張、「TEATORA」をはじめ幾つかの展示会を拝見し、千葉松戸 陶芸家竹村さんのアトリエに買い付けに伺います。

私として新シーズンのセレクトツアーの始まり、2025年春夏買付け張り切って参ります!