JOURNAL

「The Decisive Moment」Henri Cartier-bresson

2024.08.04

 

 

 

 

 

 

 

 

 

矢口です。

 

昨日は松本ぼんぼん、おかげでお店も16:00までの短縮営業。

夏の夕刻、お店をやっているとこの時間に外にいることが稀有で、昨日は日暮れ前後の安曇野の景色を楽しめました。

 

帰宅し、愛犬と一緒に田圃道を歩く。

北アルプスに陽が傾くにつれ表情を変える天使の梯子(レンブラント光線=薄明光線)、夏の夕刻はなんて気持ちがいいのだろうか!

 

さて、平出さんと中島さんの挑戦を振り返り、過去に欲しい欲求を膨らませ、でも一度踏みとどまっていた石川直樹さんの写真集「K2」を手に入れたくなりネットで探す。

でも、近年再出版されていないせいで新品はどこもない、数日前にAmazonに程度の悪い中古がプレミア価格になっていたので見送っていた、昨日それも完売、世の中私と同じ気持ちになっている方が多いのではないかと推測。

 

致し方なしと諦めていたら、「えっ、アンリ・カルティエ=ブレッソンの絶版の名作が販売されている!」

「The Decisive Moment」Henri Cartier-bresson、しかも今なら定価の38%なんて珍現象で(ネットでは初版本が10万円を超える価格)!

 

アンリ・カルティエ=ブレッソン(フランス語: Henri Cartier-Bresson、1908年8月22日 – 2004年8月3日)は、フランスの写真家。20世紀を代表する写真家であると多くの写真家・芸術家から評されている。

1947年にはロバート・キャパ、デヴィッド・シーモア、ジョージ・ロジャーと共に国際写真家集団「マグナム・フォト」を結成した。小型レンジファインダーカメラ(ライカに50mmの標準レンズ、時には望遠レンズを装着した)を駆使し、主にスナップ写真を撮った。

 

アンリ・カルティエ=ブレッソンの写真集 「The Decisive Moment|決定的瞬間」は、これまでに出版された写真集の中で最も偉大なもののひとつとされる。美術界で絶大な評価を受け、写真家ロバート・キャパの言葉を借りれば”写真家のバイブル”評されたこちらの本。

1952年に刊行された写真史上最も影響力を持つ言われる写真集、2014年にも再販されていましたが、どうやら今年アンリ・カルティエ=ブレッソン財団が初版本をコンパクトな大きさにし再販してくれたようだ。

 

えいやー!「K2」を買えなかった腹いせか?諦めていた写真家の名作が手に入る気持ちからか?勢いに任せて予約を入れる。

届くのは秋以降、不意のこと先の楽しみができました!

 

さて、本日からは高校生、夏のインターハイバスケットが始まる。

オリンピックバスケ決勝トーナメントの行方と並行して、こちらを1週間楽しみに追いかけます^^