JOURNAL

避暑地

2024.08.12

 

 

 

 

 

 

 

 

 

矢口です。

 

この夏、安曇野の夜は富に涼しい。

夜半、就寝の時には薄手の長袖長パンツを着て薄い布団をかけて寝る。

 

窓を開けて寝ようものなら、朝方寒さを感じ起きてしまうくらい。

この夏の安曇野は”避暑地”と豪語していい様相、近年にない感覚。

 

そう思えば、日差しが当たるととても暑い。

今朝、松本市美術館で開催されている知人のグループ展を観に行く際、差し入れおやつを買おうと美術館駐車場に車を停めてさほど離れていない「栞日」さんまで歩いた往復で汗、お店に立つ為に新しいTシャツに着替えたくらい。

 

日中は夏を感じ、夜半は秋を思う。

好きだなぁ〜、信州の夏。

 

栞日さんでは、写真家 中野道さんの写真展開催中。

美術館市民ギャラリーでは、知人のグループ展「点と線」

 

朝からそれぞれのクリエイティブに触れ、私の気持ちにスイッチが入る。

あっ、ミュージアムショップで松本の籐作家「tohto」さんの作品を手に入れられたことも気持ちを上げてくれました^^

 

※籐(ラタン)

ジャングルに自生する籐、タンは日本名を「籐」といい、竹やふじつるの親戚ではなく、ヤシ科の植物。東南アジアを中心に熱帯雨林、亜熱帯、熱帯地域のジャングルに自生する非常に生命力の強い史上最長の植物です。大変早い年月で成長し、表皮に多くの棘を有し、自立できなくなると倒れ、枝や葉の裏に付いた無数の鋭いトゲで他の樹木に沿いながら、太陽を求めて上方へ伸びていきます。倒れては伸びるを繰り返し、ときに100メートルを超えるものもあります。