JOURNAL

北アルプス国際芸術祭2024

2024.09.19

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

矢口です。

 

「北アルプス国際芸術祭2024」が開幕した。

11月4日まで続く(会期中水曜定休)。

 

37作家による38作品が大町市各所に展示。

「パスポート」と題された入場券を購入し、スタンプラリーの要領で期間中に1作品1回入場で周り観るシステム。

 

当店にて、「パスポート」を販売しております。

「北アルプス国際芸術祭2024」鑑賞に行かれます際は、当店でお買い求めいただけます、店頭にてお声がけくださいませ。

 

「北アルプス国際芸術祭2024」鑑賞パスポート

一般 / 3,000円・16〜18歳 / 1,500円

※15歳以下無料、KIDSパスポートを無料配布します。
※スタンプを全て集めた方には、インフォメーションセンターにて賞品をプレゼントします。
※パスポート提示により、大町市内の温泉・飲食店・アクティビティなどで割引や特典が受けられます。

 

そんな「北アルプス国際芸術祭2024」、当店定休日=私の休みと同じ水曜が定休日となっている。

だから私は鑑賞できない、無念です。

 

しかしチケット販売者としてお客様との会話の中で、今展の様子はどんなものかを断片的でも感じる必要がある。

そこで、定休日で屋内展示は見られないけれど、自然の中で設置されている屋外展示の何箇所かをご担当者様にご承諾をいただき昨日拝見させていただきました。

 

源流エリアと湖畔エリアのいくつかの屋外作品を鑑賞、特に「ささやきは嵐の目のなかに」ケイトリン・RC・ブラウン&ウェイン・ギャレット(カナダ)は見応えありました。

約2万個の眼鏡のレンズが湖畔の森に吊られていて、観る角度によって様々な色・光・景色で魅せてくれました。

 

昨日は曇り空でしたが、きっと晴れた日に森へ木漏れ日が差し込んだ瞬間はより一層綺麗なんだろうなぁ。

他にも拝見したい作品がいくつもありのですが、私はここまで。

 

高校時代を過ごし、今でも休日ともなれば山へ湖へそして街へ、写真ドライブで通う思い入れある大町市。

今回で3回目となる開催の「北アルプス国際芸術祭」は街にとって継続する意味合い大きな重要なコンテンツであり、少しでもサポートとなればとの思いから今回チケット販売を当店で引き受けました。

 

期間中、県内外からたくさんの方が訪れ、アートに触れ、大町を知り、大町で食べ、楽しむ。

今コンテンツを重ねた未来、大町市のイメージが「美しい大自然と芸術の街」として人々が集まる(住まう)街として確立してほしいものです!

 

「北アルプス国際芸術祭2024」、多意味合いでの大成功を応援、願います。