JOURNAL

団塊ジュニア

2024.10.28

 

 

 

矢口です。

 

現人口ピラミッドの2つ目のピーク、私は団塊ジュニア世代。

 

医療費・年金諸々、団塊世代が今多くの財政の支出先となっている、私の親世代なのでありがたい側面は多いのは事実。

そして10年後、現50歳前後の団塊ジュニア世代がそのポジションに付く、医療費も年金諸々の制度も現在水準でいただきたい気持ち。

 

と思いつつ、私の子供世代以降の安寧にも思いを巡らす。

本来、順当だった時代から政府がしっかり無駄遣いせず、貯金体質であったのならばこんな憂いは未だなく、もしかしたら人口動態も団塊ジュニアジュニア世代が実現していたのか?たらればですが。

 

昨日の選挙の結果、独裁政党に成り下がっていた自民が崩れ、野党と半々人数の衆議院運営が始まる。

半々と言っても簡単に纏まる話ではないですし、現在の野党に日本を円滑に運営できるスキルはきっとないけれど、半々でお互いを牽制するバランス関係の成立は悪くない結果となったのかも、与党大敗で下がると予測だれていた日経平均株価が反して上がったところを見ると、海外からもそんな感覚で日本が見られているのかもしれない?

 

与党の大いなる反省と野党の政府運営能力の育成、今はともに力不足だと思いつつ、日本に暮らす国民の安全と安心の為に舵を取る為に尽くす国会へ。

どちらもまだ全く信用できないけれど、団塊ジュニア世代が65歳を迎える10年〜15年の間に、暮らしに安心できる国づくりに進む事を願う気持ちです。

 

私は団塊ジュニア世代。

「星野源のおんがくこうろん」で先日特集された故Nujabesさん、1974年2月生まれでまさかの私と同学年生だったことを今更知る。

 

Nujabesさんが渋谷宇田川町でレコード店を営まれていた時、私は大学生から社会人。

アパレルショップ探訪で宇田川町を頻繁に行き来していたので、すれ違っていたかも??って思ったらなんだか伝説となった稀代のトラックメーカーに親近感増した。

 

丁度先日、 2020年2月26日発売されたNujabesさんの名盤「modal soul」レコードが、再販された。

CDでは持っているアルバムですが、レコードプレイヤーを導入したばかりの私は勢いのまま注文、一時高頻度で聴いていた名盤を改めて流し、センチな気持ちも湧き立ったり。

 

今はまだAmazonでも購入できるこちらのレコード、完売するとまたいつ手に入るのか分からない、お好きな方は今のうちにです!