大銀杏の長福寺
2024.11.04
矢口です。
「大銀杏の長福寺」。
安曇野池田町の高台にある曹洞宗のお寺「長福寺」。
元上伊那郡中箕輪村にあった寺で、飯田城主小笠原氏が永禄元年(1558)に開基した寺と伝えられ、廃仏毀釈で廃寺となっていたのを明治13年(1880)に池田町に再興されたお寺。
この連休、”安曇野スタイル”という安曇野広域でのアートイベントの一環で長福寺さんもお寺内部を公開。
さらには、日頃は見られない江戸時代中期に製作された縦300cm・横188cmものある迫力見事な「釈迦涅槃図」も公開。
そして青空に黄葉、境内にある大銀杏も色づきのピークを迎え、北アルプスの峰々が雲一つなく眼前に広がる絶景絶好の本日。
イベント限定キッチンカーも3台くらい出店されるらしく、本日は池田町長福寺ドライブが良いのではないかと思いました。
私が伺った早朝、丁度SBCラジオの生放送前。
住職さんとアナウンサーさんとお話を交わし、松本に向かう車の中でその生放送を聞きながら出勤した三連休最終日の気持ち良い朝でございました。