＜HOUSEHOLD＞

 

陶芸家 中川 智治さん作、器。

 

中川さん、立科にアトリエを移されてより、これまで電気窯で作陶されて来られたところから、ガス窯と薪窯を使っての焼きに変わってことが大きな点。

アトリエも広くなり窯のサイズも大きくなり、これまでより窯焼きできる数量も各段に増えられたとのこと。

 

私から拝見し、お話口調では穏やかでマイペースなイメージを受ける中川さんですが、ご興味が湧かれると新しいチャレンジを果敢にされる側面も多分にお持ちな部分を強く感じております。

窯焼きの数量が増えられた事もあることと想像いたしますが、それ以上にご本人陶芸家スタートの原点でもあります器作りも最近再開され、今回のアトリエ訪問の楽しみに一つが器を拝見することでありました。

 

そして買い付けさせていただきましたのが写真の6点。

マグカップと湯呑み、そして高台からの立ち上がりが美しい直径14cmの深皿。

 

どちらも淡い白系の釉薬に、穏やかな色彩の釉薬が掛けられた優しいトーン。

心休まる作品です。

 

本日より店頭にてご覧いただけます。

 

「中川 智治」　マグカップ　￥4,950-

「中川 智治」　湯呑み　￥4,400-

「中川 智治」　14cm深皿　￥6,600-