JOURNAL

Glenfiddich

2024.12.27

 

 

 

 

 

 

 

矢口です。

 

Glenfiddich。

 

「グレンフィディック(Glenfiddich)」は、スコッチウイスキーを代表するシングルモルトの銘柄のひとつ。スコッチウイスキーの産地、スコットランドは北海道よりも小さな島ですが、地域ごとに自然環境が大きく異なりその風土がウイスキー造りに影響を与えることから、「ハイランド」「ローランド」「スペイサイド」「キャンベルタウン」「アイラ」「アイランズ」と6つの地域に分離されています。「グレンフィディック」は、このうちスコットランド北東部のスペイ川流域を指すスペイサイドで造られる銘柄。フルーティーさ感じられ柔らかく甘さのある飲みやすさが多くの方から人気のシングルモルト。

 

ウィスキーを語られる添付動画のYouTuberさんがスコットランドの蒸留所に行かれたレポート動画をこのところで連投。

大してお酒に強くなく、造詣も深くもなく、でもなんと無し安価に楽しめるグレンフィディック似のカティーサークとボウモア似のティーチャーズを普段着的ウィスキーとして嗜む私にこの蒸留所探訪動画は楽しかった。

 

動画に影響され、一年やり切った自分に年末年始のご褒美として、普段なんちゃってお手軽銘柄で済ませている私からすると本物的2本を「グレンフィディックと、ボウモアを購入して飲もうか!」なんて思い先の定休日に安曇野の酒屋さんに行く。

そしたら、ボウモア12年が7,000円近くしてたじろぐ。

 

「2本も買うのは贅沢すぎるなぁ〜」って気持ちになって、5,000円くらいのグレンフィディックにしようっと探したら2軒の酒屋さん共に完売、人気ですね。

そこでお店で買えなかったグレンフィディックをAmazonさんで手配、本日手元に届きました。

 

齢51歳の私、ウィスキーとワインは晩酌で日々少量嗜んでいるものの、深淵なる世界の知識も経験も本当に浅い。

松本でウィスキーと言えば「BAR LOCH」の中田さん、車通勤の為飲んで帰れないジレンマを抱えつつ、中田さんに教えをいただきたい興味を持つ今日この頃。

 

中田さん、秘蔵のコレクションをいつの日か販売したい思いがあるとおっしゃられておりましたので、それが叶われましたら私も入門、指南を受け少しづつ試してみたい。

まずは年末年始、昨年のこのタイミングぶりに手元に届いたグレンフィディックを休日の楽しみに大晦日開けたいと思います^^