JOURNAL

Danny Boy (Londonderry Air)

2025.01.07

 

 

 

 

矢口です。

 

年始所感。

 

毎年のこと、お取引メーカー&会社さまから沢山の年賀状をいただいておりましたが、今年は1通のみ。

私も2年前くらいから年賀状のやり取りを控えさせていただいた経緯はありつつも、この慣習が一気に途絶えた感を覚える。

 

検索すると、年賀状を出すことが一般に広がったのは明治4年(1871年)の郵便制度開始から。

それが令和6年、さまざまな要因の相対で多くの方が控えるようになった。

 

昨年はさまざまな選挙でのSNS発信の影響力や、これまで見えて来なかった政治や報道の偏向面がクローズアップされた年。

昭和時代の当たり前が、平成、令和と経過する中で、是正される感覚はあったものの、新しい時代へドラスティックに切り替わったのだと強く感じた2024年世相と2025年年賀状事情でございました。

 

先日栞日の菊池さんのSNSで言語化されていた言葉、”自分の井戸を掘る”

“次世代を作る”平成&令和世代の台頭を喜び応援したい気持ち増し益す中で、私は直向きに自分の井戸を掘り、当店にお越し下さる皆さまに綺麗な水をお届けする事に一生懸命向き合いたい気持ちです。

 

タイトルの「Danny Boy (Londonderry Air)」。

 

「ロンドンデリーの歌」(Londonderry Air)は、アイルランドの民謡、イギリス領北アイルランドでは事実上の国歌としての扱いを受け、アイルランド移民の間でも人気が高い。

世界で最も広く親しまれるアイルランド民謡の一つで様々な歌詞によって歌われ、特に「ダニー・ボーイ」のタイトルのものが有名。

 

この年末年始の読書BGMでは、Keith JarrettとBILL EVANS が演奏するDanny Boy (Londonderry Air)Piano soloばかり流していた。

私傾倒する二人のピアニストが演奏する心休まる名曲、奏でるリズム、アレンジは違えどもどちらもとても心地良い調べ、美しいアイルランド民謡です。

 

当店メンズセール品最後の一枚となったニットを着て上機嫌、私的写真。

1/7 先勝にして松の内最終日、”残り物には福がある”と言う色々良き意味合いを重ね遅ればせながら”初福”を購入しました!ニットあったかい^^