あめ市の力餅
2025.01.12
矢口です。
江戸時代前期、”市始め”の行事に深志神社神主が塩を売るようになり、それが「塩市」と呼ばれ、今日の「あめ市」の起源と言われている説。
江戸時代後期、戦国時代に上杉謙信が敵将である武田信玄に「義塩」を送ったとされる「謙信の義塩」伝説と結びつけられ、松本の地に「義塩」が届いたと言われる1月11日を記念して開催された「塩市」が「あめ市」の起源とする説。
本日、松本市街地は伝統の行事「あめ市」。
松本の新年を彩る300〜400年続く行事で、街中は人出多く大賑わいの事と思います。
しかし、市街地道路網や街中の混みの激しさから、例年洋服屋さんを目指してお越しになられる方は多くはない日。
その分気負いのない日曜日となりますので、私も開店前に四柱神社を参拝、街の様子を眺めつつ、当店近く開運堂さんあめ市名物「力餅」を購入し家族へのお土産にいたしました、このお餅美味しいんです^^