JOURNAL

「山内」塩縮加工コットンリネンシャツ

2025.01.20

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<MEN’S ITEM>

 

「山内」塩縮加工コットンリネンシャツ。

春の立ち上がり、日々入荷の各ブランド長袖シャツ新商品を着用ご紹介。

 

生地作りから縫製、染織、格別の作り込み。

綿キュプラの裏地にが配されたジャケット感覚でシャツよういただけるシャツ是非ご体感ください。

 

「山内」 塩縮加工コットンリネンシャツ ¥46,200-
モデル/身長183cm・体重72kg・靴27.5センチ/サイズ5着用

カラー/keshiaka
サイズ/3・4・5
素材/綿 50%・麻 50% (近江産)
裏地/綿 55%・キュプラ45%

後加工生地を仕立てています。全てのパーツに滑りの良いコットンキュプラを裏打ちする二重仕立てで、生地の風合いを感じて頂くために、ステッチは全て裏側になるよう仕立てています。和紙のように乾いた表情とランダムなシワの入った生地感が、どこか和を感じさせる山内定番アイテムです、羽衿つき。塩縮加⼯コットンリネン (近江産地)。⽣地の裏側に⼿を当てると透けて⾒えるほど薄⼿の近江産コットンリネンを、強塩縮加⼯する事で強烈に⽬が詰まり、縦横30%程⽣地が収縮します。縮まる際に⽣地全体に出てくるランダムなシワとドライな表⾯が、どこか和紙のようでもあります。全ての⽣地が同じような塩縮後の表情になるわけではなく、⽷、組織、染⾊⽅法、⾊々な条件により仕上がりが左右します。その為、今まで幾度となくテストを繰り返してきた中で、シワが強すぎて主張しすぎるわけでもなく、弱すぎるわけでもなく、また安定して同じ⾵合 いに上がるこの⽣地に⾏き着きました。テキスタイルからデザインが始まる⼭内ですが、テキスタイルが押し付けがましく主張しすぎてもよくありません。常に気負わず着⽤が出来、また⼿に取り着⽤したくなる、⼀⾒すると少しの変化に感じますが、あえてその程よく品のあるバランス感覚を⼤事にモノ づくりをしています。⼭内になくてはならないテキスタイルの⼀つです。塩縮加⼯ (⼭梨県)、苛性ソーダ(⽔酸化ナトリウム)を使⽤し、独特なシワ感や凹凸を⽣地に与える加⼯⽅法です。とても⼿間のかかる加⼯のため、⼤量加⼯には向かず、すべて⼿作業で⾏います。また、使⽤する薬剤が危険を伴うため、⾼濃度で加⼯できる⼯場さんはとても希少です。塩縮加工、二重仕立て、羽襟あり、純日本製、ご自宅手洗い可

 

「KANEMASA PHIL.」 46G Easy Pants ¥24,200-
モデル/身長183cm・体重72kg・靴27.5センチ/サイズL着用

カラー/ブラック
サイズ/S・M・L
素材/COTTON(recycle organic) 64%・NYLON(recycle) 36%

46Gという、スーパーハイゲージで、タイプライターという織物の高密度平織組織を実現。 ストレッチ性が高く一度着ると止められない着心地、そして、着用時のしわなどの形態変化も少なく、イージーケア性も高い。 ハリ感、光沢感、イージーケアを持ち併せた我々にしかできないニュースタンダードシャツ地。 素材のハリ感、光沢感がある為、オーバーパターンですがカジュアルになりすぎない、生地が生み出すドレッシー感とパターンが生み出すカジュアル感を融合させた、ラグジュアリールーズな唯一無二の素材。ストレートシルエットのイージーパンツ。シャツとのセットアップの着用も可能です。