JOURNAL

GFX100RF

2025.03.21

 

 

 

 

矢口です。

 

FUJIFILMから、レンズ一体式ラージフォーマットカメラ GFX100RF が発表された。

フジヤカメラさんで予約が始まった価格は¥747,450(税込)、必然、おいそれと手は伸ばせないけれど。

 

カメラの詳細はリンク先をご覧いただきたいと思いますが、ラージフォーマットのレンズ専用チューニング一体式カメラには強い魅力を感じる。

潤沢にオーダーをこなせる生産体制が整っていない事情も貴重感を増幅させつつ、FUJIFILMのプロダクト戦略はなかなかに侮れない、世界的にも人気を博している。

 

私としては幸い、一体レンズが35mmF4(フルサイズ換算28mmF3.5相当)でしたのでぜひ試したいの高揚までは達しないもの。

あくまでコンパクトに収まるコンセプトを守り、筐体とのバランスにあったレベルでレンズ選定をされたのでしょう、それでも素晴らしい写りレベルで仕上げてこられている事でしょう。

 

私としてはレンズボリュームが増してしまっても、フルサイズ換算35mmF2.0/1億画素相当(クロップして50mmF2.0/6,000万画素相当)。

個人的に一番使い慣れているこの2つの焦点距離を高精細に使えるラージフォーマットコンパクトカメラとして出てきたのならば、現ソニーαシステムにいつか足してみたい衝動が起きたかもしれない。

 

いや、FUJIFILM GFX100S IIとフジノンレンズ GF55mmF1.7 R WRを100万円セットでお願いしますって話でしょうけれど。

4/10の発売以降、手にされた皆様のGFX100RFで写し出す写真は要チェックですね。