矢口です。
昨日の休日、自分の心の中で整理したいことがあり、スノボにも行かずに午前中から近所の温泉へ行き露天風呂。
そのあと、お昼をくるまやの蕎麦でも食べようと行ってみたけれどどうやら臨時休業、蕎麦にありつけず、無念。
「折角ここまで来たから!」と思いお隣にある有明山神社へ参拝に。
有明山神社は有明山を御神体とする山岳信仰の神社で、本宮のほか、有明山山頂に奥大宮がある。主祭神は手力雄命など7柱。
大己貴命と金比羅様以外は天岩屋神話の神様達。
我が家から真西に聳え、毎日と言って良いほど仰ぎ見る有明山、安曇野の人間にとっては心の山の一つであろう、その分、こちらの神社に参拝する事は私にとっても気持ち清まる事です。
その有明山神社入り口にあるのが裕明門。
日光東照宮の陽明門を摸したもので彩色はないがすばらしい細工、東照宮の陽明門に対し「信濃日光裕明門」と呼ばれている。
虹梁他に龍、十二支、二十四孝などの立川流彫刻が施され、格天井に村田香谷の絵画があり見る価値ありの素晴らしさ。
私の干支である牛を見つけ写す。
くるまやの蕎麦を食べに行かれた際は有明山神社も是非ご参拝なされてください。
さて、今朝は快晴、昨日午後から降り続いた雪があたりを真っ白に覆いキラキラ。
夜明け前、月と金星のランデブーが綺麗に観られました。
そう、今まさに1月31日(木)〜2月2日(土)にかけての夜明け前の空では、3日連続で月と惑星の接近を楽しむことが出来ます。
31日(木)の木星に続いて、2月1日(金)の未明から明け方にかけて、月と接近するのは金星です。金星は−4等級と、一見すると飛行機のライトと見間違うほど非常に明るく輝いているので、細い月の横ですぐに見つけることが出来ます。
また今の時期、未明頃の南東の空では、−2等級の木星や赤色に輝く1等星のアンタレス(さそり座)が輝いており、更に夜明け前には1等級の土星が昇ってくるので、明るさや色の異なる様々な星の輝きを一緒に楽しむことが出来ます。
3日連続の月と惑星の接近は、明日2日(土)の土星が最終日。
明日も好天の天気予報ですので早起きされた方はこちらも是非観察ください!!