矢口です。
「TAICOCLUB」の後継フェスの「FFKT 2019」、昨日今日、木曽こだまの森で開催中。
知人数人のSNSでその風景が上がっていたけれど集客はまばらな様子。
蒲郡の森、道、市場が時同じくして開催されているからなのだろうか?
それでも、D.A.N.、SIRUP、toe、WONK、yahyel、Corneliusなど、ラインナップは流石。
公式サイトの出演者の詳細は丁寧に作られ、時間を作ってそれらをひとつひとつ掘り下げて聴きたい、きっと新しい音楽との発見出来るであろう。
その出演者の中にラインナップされていた「Young Juvenile Youth」はなかなか心地の良い音を紡ぐ。
Young Juvenile Youth(ヤングジュヴナイルユース|YJY)、ボーカリストゆう姫と、電子 音楽家JEMAPURによるエレクトロニック・ミュージック・ユニット。 2012年の活動開始とともに、エッジの効いた電子音楽的アプローチの上で、自由に、個性的な言葉を紡ぐボーカル・スタイルで、アンダーグラウンドなシーンで話題を呼ぶ。それは2013年からの作品発表とともに全国へと広がりを見せ、2015年にリリースされたEP 『Animaiton』は、iTunesのエレクトロニック部門で7週連続1位を獲得し、i-Tunesが世界中のニューカマーの中から選ぶ「New Artist スポットライト」に選出される。そして2017年11月に、満を持してリリースされたファースト・アルバム 『MIRROR』は、欧州からアジア地域を筆頭に 「新たなTokyo Soundの急先鋒」として高い評価を受けている。今年1月から、写真家 ISOBE AKIKOとのコラボレーション作品をアートワークに配し、ニューシングルを3ヶ月連続リリース中。春~夏にはアニエス・ベーから12”アナログレコードをリリース予定。
「FFKT 2019」のサイトのお陰で、私はYJYを初めて知った。
フェスには知らなかったアーティストとのハッとする嬉しい出会いがある。
既知でありそれを期待して足を運ぶブランド、知らなかったけれど出会って嬉しい新知のブランド、当店のラインナップもそんなワクワクとの出会いを演出、提案、そうでありたいなぁ~