矢口です。
関東甲信地方が梅雨明けした。
ここから暑い夏が始まる。
夏物セール品が大分少なくなり、秋物が売場の大半を占めるようになってきた当店としては「猛暑で夏が長い!」と長期予報で聴こえると複雑な気分もありますが、梅雨明けが遅かった分「夏らしい夏」は恋しいもの。
そうは言っても信州の夏は短い、今週末の「まつもとぼんぼん」や花火大会、キャンプに登山に海水浴。
休みの日には夏をしっかり遊びたい。
そんな夏、学生さんにとっては受験生でも、そうでなくとも、規則正しく計画を立てて勉強をしレベルアップしたいもの。
中2の息子にも、苦手な英語と国語、単語と漢字を毎日コツコツ勉強するような計画を立てて実践しようと言うアドバイスをした、果たして彼はやってくれるのだろうか??
そして、息子と言えば部活のバスケ。
昨日も一昨日も自分たちの代、新チームになって初めての練習試合を行った。
そして、お盆を除いた夏休みの土日は毎日練習試合が入っている。
中々大変だけけども、自分達のレベルを知り、そのレベルを上げるのに最適な期間だ。
そして、息子からすると、これまで上級生がた先輩がいたチームで出場をし、リバウンドやディフェンスのカバー、攻守の速攻に対する走り込みなどチームとして大切な事はすべて先輩がしっかりとやってくれて、自分はオフェンスの一番美味しいところだけやっていた感のあるこれまでから、先輩が守ってくれたその全てをこれから自分のプレイ、自分の責任として、チーム全体に貢献し、チーム全体のリズムを良くし、試合運びを引っ張って行けるプレイスタイルにレベルアップしなければいけない。
この週末の試合では、まだ先輩がいた頃の様な、自分だけの世界でプレイをしていたので、試合を観ながら(他の親御さんには恐縮だと思いつつ)自分でも分かる程あえて相当強めにアドバイスを送った私、とにかくこれまでの意識から、彼がチームに良きリズムを作るプレイヤーになってほしいと願っている。
得点を決めるばかりでなく、リバウンドを取ったり、相手の得点チャンスを封じたり、速攻で走りきり得点を決めるとゲームの良き波が不思議とチームにやってくる、バスケットはそう言うスポーツです。
この夏休み、私が彼に課した課題は、自分のオフェンス&ディフェンスにだけとらわれるのではなく・・・①攻守リバウンド、②ディフェンス時のヘルプ、③ルーズボール、④攻守の速攻で誰よりも先に走る、⑤パスの視野の広さ、そして⑥確実性の高いシュート(レイアップとジャンプシュート)を夏休みの練習&試合で身に付け、レベルアップしようと言うところ。
毎朝、私が一緒に練習が出来る日は息子と朝練をするのも日課にし、親子で如何に”バスケットの質と考え方をレベルアップが出来るのか?”を課題に頑張ってゆきたい。
しっかりと取り組めばレベルアップが出来る夏だから!!
それにしても、富樫勇樹選手は周りを良く見て、良く動き、的確にゴールを決める。